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2017年12月03日

6周年記念パーティー

先日、スタッフ一同でゆいクリニック開院6周年記念パーティーを開催しました。

毎年恒例の開院記念パーティーですが、今年もスタッフでゆいクリニックの理念やゆいクリニックの目指すもの、ゆいクリニック開院までの経緯などをあらためて確認し、ゆいクリニックのこれまでとこれからを確認する集まりとなりました。
私が1時間、忠雄先生が30分講演しましたが、講義だけでなく、色々と演し物もありました。






スタッフからのたっての願いで、私と忠雄先生と事務長で演し物もしました。
私にブルゾンちえみに扮して欲しいということで「ブルゾンふみ」をやりました。
全然似ていないという話しもありますが、休みを返上してメイクに来てくれたYさんやシナリオなど演し物を考えてくれたIさん、動画編集を頑張ってくれたKさんのおかげで完成して無事にパーティーで披露することができました。





今回の開院記念パーティーのためにキッチンスタッフがとっても頑張ってくれて、素晴らしいローフードアイスケーキとアイスを作ってスタッフみんなで頂きました。
ケーキの飾り付けのリンゴもスタッフが作ってくれましたが、芸術的ですね。
ケーキの6は豆乳で作ったそうです。







またチェロを持っているスタッフがピアノとのアンサンブルを披露してくれました。
まだまだ練習中で、今回は練習の一環で来年7周年で本番披露してくれるということで、今回も素晴らしかったですが、来年も楽しみです。



またスタッフ有志ちゃんぷるーメンバーでダンスの演し物もありました。





最後に記念撮影をしました。



忠雄先生二人でも記念撮影しました。


首に提げている花は生花で、スタッフの手作りでした。Kさんありがとうございました。



また、6周年記念のお祝いに、さむら脳神経外科からとスタッフのOさんとリュウズシステムさんからのお花を頂きました。
ありがとうございました!
さむら脳神経外科 http://www.samura-clinic.com/
佐村先生は私の大学時代の先輩で、色々とお世話になっている先生です。クリニック内にMRIまで有り、頭痛の診断と治療もとても経験豊富な先生です。





以上6周年記念パーティーの報告でした。

7年目を迎えたゆいクリニックですが、ますますよりよい診療と健康を支えるクリニックとして精進していきますので、今後ともどうかよろしくお願いします。




  
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Posted by 島袋 史 at 06:09Comments(0)クリニック内容日記

2017年10月04日

日本家族計画協会「家族と健康」 産婦人科医による性の健康教育コーナー

家族計画協会の情報誌家族と健康の一つの記事「産婦人科医による性の健康教育~私のキーワードはこれだ! 」に島袋の記事が掲載されました。
最初に原稿依頼が来た時には、性教育講演はほとんどやっていないし、自分が伝えられることはほとんどないのではないかと、ほとんどお断りモードだったのですが、クリニックの取り組みでも構わないと担当の方から伝えられ、半年ほど寝かして、やっと出来上がりました。

ゆいクリニックでの希望しない妊娠に悩む方へのカウンセリングの取り組みを主に紹介する記事となりました。

以下、記事の本文です。

プロフィール  1995年琉球大学医学部医学科卒。1996年琉球大学産婦人科医局入局。大学附属病院および県内関連病院に勤務。2005年6月より浦添総合病院勤務。2011年小児科医の夫と共にゆいクリニック開業。

キーワード 

女性のリプロダクティブ・ライツのサポート

「産婦人科診療所の開業」
2011年にゆいクリニックを開業してからもうすぐ6年になろうとしています。自然なお産と母子早期接触、母乳育児をサポートしたいという思いでクリニックを開業しました。それと同時に、禁煙外来や望まない妊娠や避妊のサポートも始めました。
以前に育児期間中に診療所で外来のみで働いた際には中絶手術にも関わりましたが、その時には術後の避妊指導を含めて中絶手術を受ける方のサポートが十分にできていないと感じていました。そこで開業してからは、病院では出来無かった、様々な種類のOCやLEPやIUDなどをそろえて避妊指導にも力を入れています。

「望まない妊娠をした方へのカウンセリング」
望まない妊娠を主訴に受診した方には、手術前のカウンセラーとの面談を必須として、妊娠継続するのかどうか、また妊娠継続しないことを決めた場合にはその選択を支持するようなお話しをしています。
カウンセラーの先生方との出会いがあり、週3回クリニックでカウンセリングの面談日を設定して、中絶を希望される方や当院で出産予定の妊娠中の方とのお話しをしていただいています。
妊娠中絶を希望されている方へのカウンセリングでは、女性が「よりつらい選択をして苦しむ」ことを、少しでも楽にしてあげるのが使命であり、自分の本音が違っているとしても、「中絶しても問題ありませんよ」と「言い切ってあげること」を役割として、①後悔しない②自分を責めない③子供は決して母をうらまない④今回のことで、尚更、幸せになる努力をすること、更に、手術後に、今後心が揺れたり、ふさいだりする時は①ぐずぐず悩んでいる時間は何の役にも立たないこと。それよりは、具体的に身体を動かして時間を過ごすよう促す。②不幸な時間を長引かせないこと。※問題はかならず解決されること③今回のできごとで、最も大切なことは、あなたが母になったということ。④永遠にこの子の母であるという事実を誇りにして尊ぶこと⑤産む、産まないに関わらず、女性として母としては同格であり、今回、産まないことを決めた自分を卑下しないこと⑥1番辛い思いをしているのはあなただとねぎらう などをカウンセラーの先生から伝えてもらうようにしています。中絶術後のアンケートでは、たくさんの人が、カウンセリングを受けたことで心が楽になった、助けられたと感じていると書かれています。

「リプロダクティブ・ライツを理解する」
当院で人工妊娠中絶を行うに当たり、スタッフからは中絶に立ち会うことが辛いという声も聞かれました。けれどもスタッフが、「指導者のための避妊と性感染症予防セミナー」を受講することで、リプロダクティブ・ライツを理解することができ、スタッフ個人が中絶に関して否定的にとらえないようになり、中絶の問診や説明で患者さんによりそった対応ができるようになり、スタッフのストレスも軽減されたとのことです。
手術後にはより確実な避妊方法として、ピルまたは子宮内避妊具の使用を勧めています。メインスタッフは「指導者のための避妊と性感染症予防セミナー」などを受講し、避妊の知識を学んで患者さんへの指導がしっかりできるようになっています。又、ピルについての説明は、咲江レディスクリニックで作成されたピルの使用と注意に関するDVDを活用させてもらっていて、忙しいスタッフの時間を節約できるため、とても助かっています。

「性教育への関わり」
私自身は性教育講演を行うことはできていません。それでもできるだけ性教育に関わっていきたいという思いは持っており、クリニックで性教育に関するセミナーを開催したり、また近くの看護学校で毎年周産期疾患についての講義をさせてもらっているのですが、その中で昨年初めて性教育についての講義も行いました。初めての講義なので十分に伝えきれない部分もあったと思いますが、学生たちの感想の中で、性教育の講義についての感想もいくつか見られ、将来看護師になる学生さん達に性教育についての意識を身につけてもらえたらと思って今後も続けていきたいと思っています。

日本家族計画協会家族と健康機関誌のページでも見られます。

http://www.jfpa.or.jp/paper/cat84/000778.html


実際の記事のPDFファイルです。

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Posted by 島袋 史 at 05:13Comments(0)クリニック内容投稿記事性教育

2013年11月27日

インフルエンザ予防接種 チメロサール フリー

チメロサール( thimerosal )は、殺菌作用のある水銀化合物で、以前はワクチンに保存剤として、よく添加されていました。しかし、最近では、日本でも、チメロサールを添加しないワクチンや、チメロサールを減量したワクチンが増え、チメロサールをワクチンの保存剤としてできるだけ添加しない方向にあります。

水銀の害については多量にとれば水銀中毒という問題がありますが、少量であれば問題ないといわれています。
でも、妊婦さんや小さな子供には少しでも悪いものの可能性があるものを、減らしたいと考えて、少しコストはかかりますが、チメロサールを含まない、チメロサールフリーのインフルエンザ予防接種を当院では採用しました。
料金は沖縄県のほかの予防接種を扱っているところとあまり変わらない金額に設定しています。

インフルエンザ予防接種自体が、インフルエンザ予防効果について議論があるところですが、私自身、一昨年インフルエンザに罹ったということがあり、効果があるかもしれないものは何でもやっておかないといけないと思って、予防接種は受けるようにしています。
また、ビタミンDやオリーブ葉エキスなども感染症予防に効果があるかもしれないということで最近は取るようにしています。


妊娠中の方は、免疫力が低下しているため、感染すると重症化しやすいという理由で、妊娠全期間を通じて接種が勧められています。
オリーブ葉エキスなどのサプリメントをとるというのもよいかもしれないですね。

また手洗いうがい、体調を整えるというのがインフルエンザ予防には大切なので、是非気を付けましょう。  
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Posted by 島袋 史 at 14:29Comments(0)クリニック内容診療

2013年06月14日

ゆいクリニック案内ブログ始めました!

ゆいクリニック案内ブログ始めました!

今までゆいクリニックブログで、ゆいクリニックに関する情報を発信していましたが、ゆいクリニックブログをゆいクリニック院長日記に名称変更して、島袋の日常をお伝えしていきます。
今後ゆいクリニックの案内はゆいクリニック案内ブログにて発信します。
よろしくお願いします。

ゆいクリニックの案内ブログスタートします。
ゆいクリニックQ&Aやお知らせ、その他ゆいクリニックの情報を発信していきます。
読者登録の上、ゆいクリニックに来院された方には受付にて粗品を差し上げます。
ご来院の際には受付にて、「読者登録していますよ」と声掛けしてくださいね。
宜しくお願いします。
ゆいクリニック案内ブログ  http://yuiclinichappy.ti-da.net/
  
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Posted by 島袋 史 at 16:26Comments(0)クリニック内容

2013年05月30日

スタッフ研修会=食の安全について

5/28はスタッフ研修会がありました。

講師は幸地貞子先生 食の安全について講義をしてくださいました。

講師紹介
<幸地貞子先生プロフィール>
長年高校教師として活躍されながら農家との交流を行い、平成8年頃より、農業を通して“食”の現状を調査、県外県内の無農薬栽培の有機・農業の農家を視察、与論島、長崎、大分県綾町、京都府稲作農家、宮城県仙台市の稲作農家(無農薬栽培農家)等視察(仙台市の農家で稲刈り体験、平成9年より継続してその農家より米をグループで定期購入)、県内は南部・中部・北部・宮古島・八重山の有機農産物生産者との交流・視察などをされています。平成15年野菜ソムリエ(ジュニア)の資格取得、
平成18年統合予防指導士の資格取得(NPO法人予防医学国際セラピー協会)平成22年NPO法人予防医学国際セラピー協会理事 「沖縄農業研究会」会員 (事務所:琉球大学農学部内)、「農の会」会員 事務所:東京都

今回講義をお願いした経緯は、妊婦さんや赤ちゃんを育てるお母さんをお迎えするゆいクリニックでは食を大切にしたいと思ったので、スタッフ全員に食を大切にすることを知ってもらいたいと思ったからです。

妊娠してクリニックを訪れる妊婦さんに、赤ちゃんを育てるからには栄養のある物をしっかり食べてくださいとお願いすると、え~今までそんなこと知らなかったし、何もしていなかったと驚かれることがあります。妊娠まえからしっかりと栄養ある物を食べることが大切だと思いますが、それでも、妊娠をきっかけに食生活を見直すことができればよいなと思います。

たとえば、みんながよく使う電子レンジですが、野菜のビタミンの90%以上が壊れてしまうと言うデータがあるそうです。
野菜を生で食べることはデトックスになるそうで、熱を加えるとビタミンが壊れることはみんなしっていると思いますが、電子レンジではその度合いが強いという事です。それに強い電磁波が発生することで健康への影響も心配です。
ゆいクリニックでは、電子レンジ機能は使わないと言うことでスチームオーブンを置いていたのですが、ときどき、患者さん家族の方が電子レンジで温めて欲しいという事があったり、時間がなかったりで、電子レンジ機能を使うことがあるとのことで、いったん置いたオーブンを撤去しました。
厨房のオーブンはガスを使っています。
電磁波の影響については問題ないという意見もありますが、生まれたての赤ちゃんを預かる場では、悪い可能性があるのであればそれを排除したいと考えます。

先生のお話の中で、地球の中で生きている私たちは、土から生まれたものが食べるべきものだということです。腐らないように人工的な物を添加している食品、10年たっても腐らないハンバーガーなど、食品添加物は体が消化できず、栄養にならないものなどを教えてもらいました。

細胞は30日で入れ替わる。そのために必要な栄養をとっていく。異物を出すために必要以上にエネルギーが必要なことがある。
細胞を入れ替えていけば、病気から健康を取り戻すことができる。
病気は何か不調を訴える体の手段なので、きちんと栄養をとるべきというメッセージと考えたらよい。

「身土不二」 (しんどふじ)食養運動のスローガン。「地元の旬の食品や伝統食が身体に良い。」という意味で、大正時代に「食養会」が創作した。地産地消を推奨することば。

先日カフェ がらまんじゃくで紹介された本を、幸地先生からも紹介受けました。
鈴木先生の講演会を昨年開催されたと言うことで、もともと英語で出版されて、世界中で翻訳されているとのことですが、日本語版は一部のみしか翻訳されていないと言うことでそちらの本は購入してクリニックに置きたいと思います。

オキナワ式食生活革命―沖縄プログラム [単行本]
ブラッドリー ウィルコックス
ブラッドリー ウィルコックス (著)
› ブラッドリー ウィルコックスのAmazon著者ページを見る
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の検索結果を表示
あなたは著者ですか? 著者セントラルはこちら
(著), 鈴木 信 (著), クレイグ ウィルコックス (著), Bradley J. Willcox (原著), D.Craig Willcox (原著), 吉岡 晶子 (翻訳)



牛乳について
牛乳は昔インドでは薬であった。牛乳のタンパク質カゼインは、消化が難しいタンパク質で、子どものうちは消化酵素を持っていなかったりする。現在の牛乳は牛に大量の抗生物質が投与されて、機械的に搾り取られて、その上、脂肪が分離しないように高速でかくはんすることでタンパクがとても細かくなり、そのまま血液に入りやすくなるため、アレルギーの原因になりやすくなる。

食品添加物の問題や色んな食品が安全でないということをきくと、では何を食べて良いのかと迷ってしまうかもしれない。
有害な物を全く取らないというわけにはいかないので、体に入った毒素はデトックス(体のおそうじ)をする必要がある。
半日のファスティング(断食)夜8時から朝の8時まで を繰り返すことでも簡単なデトックスになる。

人工的な食べ物、人間が手を加えて脂肪酸を変えてしまったり、人工甘味料などは安全ではない。
安心安全な食べ物はそれが自然な物なのかどうかを基準に考えると良い。
外食産業は食中毒が怖いので、必ず保存料が入っていると考えた方が良い。目の前で材料から調理される物が安全。

体のサイクル 12~20時=消化の時間(食事をとる。)、20時から4時=代謝の時間(十分な睡眠をとって、必要な血液循環が行くようにする)、4時から12時排泄の時間(固形物や消化に悪いものを取らないようにする、朝ご飯は野菜ジュースなどがよい)  それぞれのサイクルにあったことをする。

血液循環、栄養素、エネルギー循環、など全体のバランスが大切なので、栄養をとることと、運動をすることは全部セットで健康につながる。

酵素をとることもお勧めだが、販売されているものは生きていないので、手作りがお勧めということです。
スタッフは部活動として酵素づくりをしたいという人もいました。

スタッフからの質問で、生野菜を食べたほうがよいということだが、生野菜をたくさんとると体を冷やすからあまりとらないほうがいいという意見もありますが、どうでしょうか、という質問がでました。
幸地先生の意見は、体が健康であれば、生野菜を摂ったからといって体を冷やしすぎるということはないでしょう、ということでした。
体のバランスをよい状態に保つのが大切で、またいろんな意見があり、それに対して自分の体はどう反応するのかということを見極めていくのも大切ということでした。

これからもスタッフ一同健康について勉強していきたいと思います。  
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Posted by 島袋 史 at 06:05Comments(0)クリニック内容

2013年05月24日

スタッフと親睦食事会

先日スタッフと食事会しました。
先月からできるだけ月一回クリニックを離れて話す場を作ろう!ということで食事会をやっています。
前回は、美里の居酒屋でやりました。

わさび
http://loco.yahoo.co.jp/place/522b653ba9fe75c98a78b8563acbd61fc00ff81d/?prop=search&ei=utf-8&q=%E6%B2%96%E7%B8%84%E5%B8%82&p=%E3%82%8F%E3%81%95%E3%81%B3+%E5%B1%85%E9%85%92%E5%B1%8B

個室が使えて30人近くゆったり入る部屋でなかなか良かったです。

今回はクリニックから近いところで、瓦やでやりました。

瓦や http://r.gnavi.co.jp/1032210/

歩いて5分とかからないので、帰りはクリニックに戻るスタッフと一緒に歩いて帰りました。(行きは車でスタッフと一緒に行きました。)
お食事もおいしくて、平日でお客さんも少なかったのでゆっくりできました。

スタッフで先日、研修会の質問で、「ビールジョッキ3杯いける人」に青信号だった人は4杯いっていました。

普段は仕事であんまりみんなとゆっくり話せなかったりするので、職場を離れて、いろいろと話す機会になってよかったです。

仕事は大変なこともありますが、ゆいクリニックが目指すこと、やりたいこと、などを話し合う機会になりました。

食事会スタート時の写真です。後からもうちょっと増えました。







  
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Posted by 島袋 史 at 11:36Comments(0)クリニック内容

2013年05月18日

スタッフ研修会

昨日はクリニック午後休診で、スタッフ研修を行いました。
休診でご迷惑をおかけした皆様すみませんでした。
また、お一人、ベリーダンス教室にいらした方がいました。たまたま予約なしでいらしたとのことですみませんでした。
昨日はスタッフ研修で、ベリーダンス教室はお休みでした。

今回、研修の講師を務めてくださったのは斉藤麻紀子さんです。
最近まで 熊手麻紀子さんとして、 (出産・子育て支援活動/ファシリテーター)として長年活動されていました。

斉藤さんは、3人の子どもの出産を通じてお産と母乳育児の重要性を痛感し、以来「ケアを受ける側」として1993年よりさまざまな市民活動を行なってきました。
群馬県出身、横浜市在住 23.21.18歳になる子の母親だそうです。



現在は

「REBORN」スタッフ(1995年~)
「赤ちゃんとママの集いTeaーParty」主宰(1997年~)
「かながわ母乳の会」世話人(1998年~)
マタニティクラス、子育てクラス、院内学内研修などへ講座の出前

横浜市保土ヶ谷区にてミニサロン運営
『いのち・こころ・からだ・くらしの学びあいの場~Umiのいえ~』
http://umi.lar.jp/
e-mail:umi@umi.lar.jp  (代表)
e-mail:maki@umi.lar.jp (斉藤麻紀子あて)


出産.子育て支援活動/ファシリテーター
産む人と医療者を結ぶネットワーク「REBORN」スタッフ(1995年~)
「赤ちゃんとママの集いTeaーParty」主宰(1997年~2008年)
「かながわ母乳の会」世話人(1998年~)
babyzooベビークラス講師(2004年~2010年)
みやした助産院「ははみちクラス」担当(2008年~)
どうする日本のお産ディスカッション大会実行委員長(2006年)
出産・母乳・子育に関連する講座の企画・司会・講演など。
編著:『だから日本に助産婦さんが必要です』自費出版 
著書:『となりのミドワイフ』さいろ社 
ピンク好き。ぬいぐるみ大好き。 


などの活動をされています。

今回斉藤さんには、お産のふり返りについて、スタッフがみんなで参加できるワークなどの取り組みをお願いしました。
ファシリテーターとして様々な会を開催された経験をもつ斉藤さんはとってもすてきなワークのサポートをしてくださいました。
昨日のワークショップの内容を紹介したいと思います。

まず始めに、産婦人科を訪れる人は不安な気持ちだったり心配をかかえていたりすることもあるので、受付でここに来て良かったと思えるような対応が大事ですよ~と話してくださって、理想の待合室のイラストをみんなに紹介してくれました。
この理想の待合室については以前助産婦向けの雑誌に、熊手さんのイラスト入りで記事として掲載されたのでした。
実はこの記事を設計士さんにみてもらって、ゆいクリニックの待合室は完成しました。
斉藤さん(熊手さん)のイラストのようなあたたかい待合室であるようにこれからも頑張りたいなと思いました。

また斉藤さんは、長いこと産む側からの色んな活動をされていますが、京都ではお産した人たちが、助産師さんたちにありがとうを返したいと、ご飯をつくってあげるという活動をしているグループがあるということを紹介してくれました。
お産する人と、お産をサポートする人がお互いにつながっていくってすてきだなと思いました。

それから、斉藤さんはアニメ「となりのトトロ」のふっくらしたおなかのイメージを紹介してくれました。
トトロのおなかにめいちゃんがのっかって、トトロが息をするたびにめいちゃんがふわーんとおなかの上でうごくその様子をイメージして、おなかからいろんな行動をするとよいですよ、とアドバイスしてもらいました。

先日うけてきたヒーリングタッチでは地にしっかりつながって地球からエネルギーをもらうイメージを教えてもらいましたが、それにも通じるように思います。色んな場面で、地からエネルギーをもらって、おなかからあたたかい気を出しながら色んな事をする、そんなイメージをもらいました。

また、その後にスタッフがみんな向かい合って、お互いの握り拳をおにぎりにみたてて、おにぎりを握るというワークをやりました。
心をこめておにぎりを握ることでお互いの距離が近くなったような感じがしました。
どの人が一番気持ちよい手だったかということを斉藤さんがみんなにききました。たくさんならんだ人の中で交代で握っていって、その中で一人だけ選ぶということで、
私が一人選ぶなら、と手を挙げた人は、とくに柔らかくて優しい感じがしましたが、どの人もそれぞれ味があってよかったです。
また私が握る番になって、一人だけ私の握る手が一番よかったと手を挙げたのが、夫で、さすが我が夫と心の中で拍手でした。
でも、私は夫に投票しなくって、ごめんなさい。ごっつい手より柔らかい手が気持ちよかったんです。でももちろん夫に手を握ってもらうのも気持ちよかったですよ。

おにぎりワークの前に、自分が得意かどうかということを青、黄、赤でゾーン分けしてみんなで動くというワークもしました。
いろいろな質問で、ビールジョッキ3杯いける人、お片付けがきっちりできて好きな人、蛇を握れる人、一人でインド旅行できる人、レポート作成得意な人、夜中徹夜で仕事をするのが得意な人、などなど色んな質問にみんなで自分が得意だと思える人は青、イマイチが黄色、ダメと思う人は赤のゾーンに移動しました。
私はお酒は全然だめ、お片付けは苦手、蛇は黄色、インド旅行は青(一人でバックパッカーで移動した数日もあるインド旅行の経験あり)、レポート作成青、徹夜は赤などなどでした。
今回、スタッフ以外の人も特別に2人参加していたのですが、レポート作成得意はそのうちの一人の産婦人科医の先生含めて私と忠雄先生の3人のみでした。別に医者だけがレポート得意というわけではないでしょうが・・・。
スタッフの色んな意外な一面がみられて楽しいワークでした。あら、あなたってお片付け苦手なの? 蛇だめだった?飲んべえはこのメンバーね、などなど。
私は得意でこれが当たり前だけど、あなたはそうではない、そういった違いを認め合って一緒にやっていけるといいですね、というコメントがありました。

その後ブレインストーミングをしてみんなでシェアをして研修は終了しました。
ブレインストーミングとは、集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法だとネットで検索したら書かれていました。ブレインストーミングという言葉を知らない人がいたので、補足です。
今回は4~5名の小グループに分かれて、各グループで、ゆいクリニックの好きなところ、こうなったらいやだ、こうなったらいいな、などを出し合いました。
みんなの色んな意見が楽しかったです。





みんなが出し合った意見をポストイットに書き出して、それを大きな模造紙に書き出すと、みんなの意見が一般に眺められる。
色分けすると、ゆいクリニックのここが好き、というピンク色がとっても目立って、好きな気持ち前向きな気持ちが集まって、あたたかい気持ちになれました。

また、お産とは○○だ、ということで話し合いをして、お産についてみんなで語る体験もしました。
今回のブレインストーミングででた意見はスタッフ休憩室に張って、みんなで共有したいと思います。

このときにでた色んな発想に対しては、意見したり、そんなの無理と否定したりしないというルールで、まずは相手の言うことをきくという大事なポイントと、とにかく色んな事をだしてみて、自分の中で不満に思っていたり、こうしたいと思ったことはまずは声にだしてみて、仲間をふやしてみようよ、そうしたら実現に近づくよ、というアドバイスがありました。
不満に思って一人で悶々とするよりも前向きに行動した方が気持ちが良いですよね。それに仲間がいればもっと楽しいですね。
色んなアイデアが出ましたが、スタッフからは部活動もやってみたいなんて声も出ました。
せっかくさんルームにピアノがあるのだから合唱部はどうか、という話もありましたが、ピアノ弾ける人がいるのかどうか。
私が長女を産んだ産院では歌うお産というのをやっていて、母親教室ではみんなで歌ったのですが、妊婦クラスでピアノ演奏でみんなで歌ったりできたら楽しそうですね。

今回の研修ではスタッフみんなが参加型でふれあったり、話し合ったりできて、とてもよい研修になりました。
仕事をしていると色んな不満や大変なこといやなこともあるかと思いますが、おなかのふわーんとした優しさと地球からのエネルギーをもらって、しっかりと仕事ができて、気軽にグループで話し合えて、助け合っていける、そんな職場になっていくと良いなあと思いました。

以上スタッフ研修の報告でした。


  
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Posted by 島袋 史 at 16:18Comments(0)クリニック内容

2012年08月25日

BSケアセミナー

今日はBSケアセミナーをゆいクリニックで開催します。
今回台風接近のため開催を延期するかどうかかなり迷いました。
ただ、講師の先生は大変お忙しい先生のため、次回いついらっしゃれるか、半年近く先になってしまう可能性もあり、
ぎりぎりまで判断をまってもらって、台風の動きをにらみながら今回セミナーを決行することとなりました。

産婦人科を開業すると決める頃にBSケアの良さを知り、BSケアセミナーを沖縄で開催する機会に恵まれて、今までに2回セミナーを開催させてもらいました。
BSケアをしって是非ゆいクリニックで導入したいと思って勧めてきましたが、スタッフ全員がセミナー受講経験者でなかったため、ケアのレベルが統一できていませんでした。
今回セミナー開催することで、スタッフ全員がセミナーを受講することができて、今後のゆいクリニックでの母乳育児サポートのレベルがあがることを確信しています。

今回のセミナーはもともと3日間の予定でしたが、台風がどう動くか分からないため、2日間で行うセミナーを土曜日一日で行うこととなりました。もともとは土曜日の外来が終わって、午後からセミナーの予定でしたが、朝からセミナーを行うため、午前中の外来は助産師外来が行えないことになりました。急なことでご迷惑をおかけした方もいますが、是非ご理解の上よろしくお願いします。
これで、お産があったらどうしよう!と昨日の朝は、変更の連絡をしながら仕事のお願いもして回ったのですが、幸いなんとかお手伝いの方の都合もついて本当に助かりました。
急なお願いに快く対応してくれた助産師のお二人には本当に感謝します。
今のところは新たなお産の入院もなく静かな夜ですが、台風の進行が気になるところですが、風はまだ静かですね。

講師の先生方は土曜日の夜に帰られる予定ですが、ぎりぎりまで台風の進行をみながらセミナーの予定を検討していきたいと思っています。



BSケアとは、
赤ちゃんの母乳吸啜メカニズムに基づいた
「痛くない」
「気持ちがよい」
「良く出るようになる」
「どんな現象にも対応できる」 ケアです。
さらに技を比較的簡単に習得できる点が特徴です。

「乳房マッサージは、お産より痛かった」
「こんな相談窓口が近くにあれば」
という母親の声に奮起し、
助産師の有志で
BSケアプロジェクトをたちあげました。

詳細は下記ページ参照してください。

http://bscare.jp/about.html#about
  
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Posted by 島袋 史 at 03:57Comments(0)クリニック内容

2012年07月27日

ゆいクリニック誕生物語 感動物語コンテスト結果発表

先日行われた、感動物語コンテスト九州沖縄予選会に、ゆいクリニック誕生物語出品してきました。
結果は残念ながら予選通過とはなりませんでしたが、2位の健闘となりました。
コンテストの様子は臥龍先生のブログにアップされました。

http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20120727-1.html

これからまたゆいクリニック院内モード用に作り替えて、出演者の当院出産の方にはDVDに落として配りたいと思います。
ユーチューブでアップすることも考えたのですが、それではあまりにオープンすぎるので、院内で見てもらうほうがよいかなと思っています。
参加者にはDVDお渡しもしくは郵送しますね。

できれば来年も参加したいです。
夫は全国大会にも行きたいといっていました。
さまざまな企業の感動する心を学びたいということでした。

臥龍先生誘ってくださってありがとうございました。
今回、誕生物語を作ることで気持ちを新たにすることができました。

たまたまクラスの後の説明にきていたご夫婦とご家族に誕生物語をみてもらったら、
だんなさんはあるところで泣いていたそうです。
それは・・・ みてのお楽しみですね。
この部分は結構見た人からは笑いが起こることが多いようですが、このだんなさんは、夫の気持ちに感情移入して
泣けていたようです。
感動して、一生懸命見てもらってうれしかったです。ありがとうございました。


  
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Posted by 島袋 史 at 09:33Comments(1)クリニック内容

2012年07月07日

ゆいクリニック誕生物語(感動物語コンテスト)

ゆいクリニックの経営コンサルタントである、角田識之先生がかかわっている、感動物語コンテスト (略してカンコン)があります。
このコンテストへの出品のお誘いがありました。
「今しかできないゆいクリニック創業の物語をつくりませんか?」
ということでコンテストへ出品すべく、今準備中です。

感動物語コンテスト予選会についてhttp://www.apra.jp/kankon2012/yosenkai.html

感動物語コンテストとは   http://www.apra.jp/kankon2012/index.html

でも、なかなか進みません(涙)。
締切が迫っている中でのお願いですが、
ゆいクリニックでお産された方の写真はすべて今まで取っているのですが、ブログをみて、
写真を使ってもいいよ、という方は是非ご連絡ください。
また、誕生物語に掲載する、ゆいクリニックへの思いのコメントも募集します。
ゆいクリニックでのお産についてや、ゆいクリニックがスタートしたことへの思いなど、コメントを頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします。  
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Posted by 島袋 史 at 09:33Comments(6)クリニック内容

2012年05月21日

経営コンサルタント角田 識之先生の講義

先週、感動経営コンサルタント 臥龍(がりゅう)こと角田識之(すみだのりゆき)先生にクリニックへ来ていただいて、スタッフへの講義をしていただきました。
経営コンサルタントというと、いかに企業が利益をあげるかということを伝達するかのようなイメージがあるかもしれないですが、利益と言うより、組織がいかに団結してよりよい職場になっていけるか、ゲストへのよりよい対応などについてなどをおしえてくれます。
SK=スーパー勘違い 
勘違いも押し通せば本物になっていく。
 角田先生が通称としている臥龍(がりゅう)とは諸葛孔明という中国の英雄のあだ名ですが、この名を名乗ることで、最初は台湾で、なんでこんな若造がと認めてもらえなかったけれど、それを押し通していたら周囲が認めてくれるようになったそうです。
大きなことを目指して、今後の自分の人生でのキャスティングをしっかり思い描くことで、人生設計はかわってきそうです。

スタッフへのメッセージ

「ゆいクリニックで働くことで生まれる2~3年後の自分を想像してみてください。
 キャー素敵と自分にラブレターを書きたくなるキャスティング、
 自分に花束を送りたくなるキャスティングをしてくださいね」

これは職場に限らずいえることで、どんな自分になりたいか、いかに生き生きとした人生を送るかと言うことの大切さを改めて認識しました。



■「愛と所属の欲求」の深さへの気づき

「いい会社、いい業績、いいチームワークを実現するには、人間関係は大事」ですが、それをこえた、深い人間関係の大切さに気づかされるお話を伺いました。

マズローの欲求の三段階目にある「愛と所属の欲求」について言及され、すばらしい仲間を作り上げた職場の例として長野市の中央タクシーを紹介してくださいました。

最高の人間関係のチームを創ることで、定着率は飛躍的に向上します。

「この素晴らしい仲間と離れたくない!」、この想いは強烈です。

そして「素晴らしい仲間を守るために戦う、そして協力する」、この想いも強烈です。

マズローの欲求段階説とは
人間の欲求は,5段階のピラミッドのようになっていて,底辺から始まって,1段階目の欲求が満たされると,1段階上の欲求を志すというものです。
人間の欲求の段階は,生理的欲求,安全の欲求,愛情欲求,自我の欲求,自己実現の欲求です。生理的欲求と安全の欲求は,人間が生きる上での衣食住等の根源的な欲求,第3段階目の.愛情欲求(所属欲求・社会的欲求)とは集団に属したり、仲間から愛情を得たいという欲求です。,他人と関りたい,他者と同じようにしたいなどの集団帰属の欲求で,自我の欲求とは,自分が集団から価値ある存在と認められ,尊敬されることを求める認知欲求のこと,そして,自己実現の欲求とは,自分の能力,可能性を発揮し,創造的活動や自己の成長を図りたいと思う欲求のことです。


事故を起こさない、集団としての団結力の大切さについてもお話を伺いました。

「決めたことを守らなくてもOKという悪習慣の蔓延」です。

決めた時間に集まらない、決めた行事に出席しない、決めたことを守らない。

この小さなことを「300件」見逃すと、必ずといっていいくらい「一件の重大事故」が発生します。

ゆいクリニックが組織としてすばらしい団結力をもって、ホスピタリティを発揮できるように今後も向上し続ける必要があると改めて考えさせられる講義でした。

角田先生には今後もクリニックに来ていただいてスタッフへ講義をお願いしているところです。
経営理念に基づいた理念集団としての組織力の大切さを中央タクシーの例を伺いながら、勉強させてもらいました。

臥龍先生とのツーショットです。
  
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Posted by 島袋 史 at 02:27Comments(1)クリニック内容

2012年02月07日

2/7 通常診療です

昨日は島袋が外来お休みしてご迷惑をおかけしてすみませんでした。
外来は妊婦健診と産後2週目健診の方の受診がありました。
優秀な助産師さんが健診を行ってくれました。

今日2/7からは通常通りの診療を行います。
今日は火曜日ですので、午後は夕方診療の日になります。
午前午後とまだ予約には余裕があるようです。

今日は長女の17回目の誕生日です。
長女は朝方に生まれたのですが、エアコンのない寒い部屋で、オイルヒーターだけの暖房で、生まれたての時に、 バネばかりで体重はかられていた姿を思い出します。
そろそろ起きてくるので、学校行く前に、誕生日おめでとうを言わねば・・・。
2月は長女、次男、私の母と家族の誕生日が集まっているので、家族で合同誕生会をする予定です。  
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Posted by 島袋 史 at 05:39Comments(2)クリニック内容

2012年02月05日

2/6 島袋おやすみします。

2/6月曜日は一日島袋は体調不良のためお休みします。
助産師さんはいますので、母乳外来、産後二週目健診、妊婦健診は行います。
火曜日からは通常の診療を行います。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。  
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Posted by 島袋 史 at 16:00Comments(0)クリニック内容

2012年01月08日

きのうの夕食

きのうはゆいクリニック入院はおひとりで、夕食写真をとってもらいました。
ご希望が夕食は軽めということでご飯など少なめです。(といってもお産後でしっかり栄養つけるので結構ボリュームありますが、みんな食べてくれます。)
菜食の方なので、たんぱく質はじーまーみとうふなどです。





ゆいクリニックの食事はできるだけ添加物なく、手作りで、お野菜が多いお食事で産後の身体にやさしいお食事を考えています。
今後レシピ集も公開していきますね。

  
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Posted by 島袋 史 at 09:49Comments(0)クリニック内容

2012年01月06日

乳がん検診 エコー始めます。

クリニックを始めたときには乳房視触診だけの検診はしないつもりでした。でも40才以下はマンモグラフィーが適応でないのとエコーでの検診をやってくれる施設があまり周囲になさそうなので、視触診の乳がん検診をして、自己触診のすすめをしていました。
でも、視触診だけでは早期発見につながらないので、やっぱりエコーも始めることにしました。
20代30代はエコーのほうがマンモグラフィーよりも精度が高い検診ができるそうです。

まずは1/21土曜日午後3時から予約制で、乳腺エコー検査を行います。
経験豊富な女性検査技師さんがきてくれますので、是非検査をこの機会に受けるようにおすすめします。
予約は電話でお願いします。  
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Posted by 島袋 史 at 23:02Comments(2)クリニック内容

2011年12月02日

角田先生の講義

27日日曜日はスタッフミーティングで、角田識之先生に講義をしてもらいました。
先生の講義を聴いた後にみんなで話し合いをしました。
連日残業続きで(患者さんは多くないのですが、いろいろと体制作りで仕事は山積みです。)大変な中、
日曜日にも出勤して大変でしたが、でもそれだけ価値のある集まりができたと思います。
講義では、
向上し続けるプロの職場の五原則
1.理念とゲストをみて仕事をしている
2.問題は解決されるために現れると全員が思っている。
3.チームワークを承認 感謝称賛と仕組み作りで向上
4.価格はできるだけ高い方が良いと思っている
5.常に理想を忘れず、理想の職場を見続けている
ということを習った後に、千葉夷隅ゴルフクラブの取り組みを紹介するビデオをみて話し合いをしました。

スタートして忙しさの中で理念を振り返る機会がなかったのですが、
3.幸福感があふれる職場
スタッフにはご縁ある人々との生涯の想い出創造のために、主体的に判断し、実行する力が与えられています。一人ひとりが、自分の生きている価値を日々確実に感じ、さらに高め合い、幸福感があふれ出る職場を創り続けます。
これをみなおして、幸福感があふれる職場を目指したいと改めて感じました。
  
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Posted by 島袋 史 at 18:20Comments(0)クリニック内容

2011年12月01日

ゆいクリニック説明会

ゆいクリニックが開院して1ヶ月がたちました。
11月には予定通り3人の赤ちゃんが生まれました。クリニックで幸せな赤ちゃん達に出会えて本当に感謝です。
この1ヶ月間でクリニックへ問い合わせがあったり見学希望の方がいらしたりしました。
けれども電話や簡単な説明ではクリニックのことを充分にわかっていただけないかと考えて、ゆいクリニック説明会を月2回開催していくことにしました。
しばらく毎月土曜日に2回開催します。
現在妊娠中でゆいクリニックでの出産を検討中の方、妊娠していないけどクリニックに興味がある方、現在クリニックに通院中で島袋と色々とおしゃべりしたいという方、どなたでも参加OKです。
どうぞお気軽にいらしてください。

ゆいクリニック説明会 
12月3日土曜日 午後2時から2時半
12月17日土曜日 午後2時から2時半

クリニックへの転院を検討しているけど予定日が近い(3ヶ月未満)という方は個別に対応しますので、お電話やメールでご相談ください。  
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Posted by 島袋 史 at 04:39Comments(0)クリニック内容

2011年11月29日

リラクゼーション マハロ(アロママッサージ)

今日はアロママッサージについて紹介します。
私の友人で一緒に長いことおっぱいのわ!(沖縄母乳育児勉強会)をやってくれている渡久山智子さんが、毎週水曜日と金曜日にアロママッサージに来てくれることになりました。
こちらは受付または電話での前日までの予約(他に予約がなければ来ないことになっています)でマッサージをやってくれます。
妊娠中や産後の方を対象に、フット40分3000円、フェイシャル60分 クレンジングとトリートメントとパックでそれぞれクチャパック4000円、炭酸パック4500円、全身ボディ60分4500円 です。
ゆいクリニック通院中でない方もご利用できます。
妊娠中にバックマッサージできるのかなーと考えましたが、妊娠中でもクッションを使ってうつぶせになってマッサージ受けられます。妊娠中に思いっきりうつぶせになってマッサージしてもらうのってきっと気持ちよいだろうと思います。
足のむくみが気になる人にはフットマッサージでしょうか。
渡久山さんは浦添市の自宅でもサロンをやっていますが、水曜日と金曜日はわざわざクリニックに出張してくれています。
http://blog.goo.ne.jp/tokutomo8746

どうぞお気軽にいらしてください。  
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Posted by 島袋 史 at 03:10Comments(0)クリニック内容

2011年11月27日

外来予約について

クリニックでは色々と検討して便利なグッズを使っています。

院内で使っているPHSはナースコールも玄関インターホンにも対応出来るようにしているし、もちろん外線電話にも対応できます。
夜間お産の時に電話がかかってきても少ない人数で対応が出来るようにと考えました。

また、外来予約も、スタッフの負担が減るように携帯電話やホームページから予約出来るように、診療予約システムを導入しました。
そこで妊娠中の方の外来予約についてお願いがあります。
妊婦健診では、妊婦さんが充分にお話ができるようにと助産師外来と組み合わせて30分枠にしています。
母子手帳をもらうまでは婦人科枠での予約をお願いします。

今は受診される方があまり多くないのでこの予約枠で行っていますが、今後また変更を検討していく予定です。
外来の待ち時間にしても、あまり待っている人が多くなくても一人一人丁寧にお話をしているとお待たせしてしまうこともあり、申し訳ありません。
今後、もっとスムースに行くように、改善していきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
  
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Posted by 島袋 史 at 23:13Comments(0)クリニック内容

2011年11月19日

ゆいクリニック小児科医兼事務長の紹介

ゆいクリニックの白一点の小児科医兼事務長を紹介します。

島袋 忠雄 しまぶくろ ただお



一人男性がいて、ちょっとあやしい人と思われるかもしれませんが、毎週金曜日には予防接種や乳児健診も担当していますので、お産された方も、お産後に顔を会わせる機会は色々とあるかと思います。
私とは琉球大学医学科の同級生で、結婚17年です。
よろしくお願いします。
  
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Posted by 島袋 史 at 08:36Comments(0)クリニック内容
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島袋 史
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産婦人科ゆいクリニック http://www.yuiclinic.com/