てぃーだブログ › ゆいクリニック院長日記 › 2013年07月

【PR】

  

Posted by TI-DA at

2013年07月31日

ゆいクリニックパンフレットと英語バージョン

ゆいクリニックのパンフレットが完成しました。
今まで診療時間やクリニックの案内は開院時に作成したチラシのみで、最近は案内がなかったので、クリニックの宣伝を兼ねてチラシをつくることにしました。
三つ折りです。







小児科の診療時間などはまだこれから変更の可能性ありますが、しばらくはこのままだと思うので、思い切ってたくさん印刷をお願いしました。クリニック受付に置いていますので、是非いらした際にはもらっていってくださいね。

また、外国人の方がいらっしゃることも時々あるので英語バージョンをつくってみました。
英語がとっても上手な方の協力とともにうんうんとひねりながら頑張ってつくってみましたが、友人(夫が英語が母国語)にみてもらったところ、いかにも外国人の人が書いたって感じと言われて、まあそれは当たり前だけどとりあえずつうじれば~と思っていましたが、
英語の先生にみてもらったところ、もっとちゃんと日本語パンフレットを訳した方がよいとアドバイスうけて、結局翻訳をお願いすることにしました。
英語の先生は
おなが英語教室 
http://onagacafe.ti-da.net/
先日のクラスでは高校生と一緒に勉強するという貴重な機会でした。
英語の勉強は先が遠いなあと授業を受けながら感じたのでした。
受験勉強は4000時間が鍵なのだそうです。(最近読んだ科学的勉強法の本より)
今は英語にはそんなに時間が割けませんが、この間はアメリカ人の方がいらしたときに単語を教わりました。
パンフレットって英語でなんていうんでしたっけ。ということでこの日は通訳さんも一緒にいらしていて、
brochure [ˈbrəʊʃər] だって教わりました。
英語を勉強し始めた次女や長女にきいたところ、最近は発音記号を習わないそうで、そうすると辞書を引いたときにどうやって発音するのかどうやってわかるのでしょう?と疑問で、せっかくなので、勉強してはとすすめるのですが、本人がやるきにならないとむずかしいですねえ。

ということで英語バージョンは完成までもうちょっとかかりそうですが、完成したらこちらは自分で印刷する予定です。
こちらも完成したらお知らせしますね。

  
  • LINEで送る


Posted by 島袋 史 at 03:58Comments(0)日記

2013年07月23日

大豆工房ソイナの豆乳

先日、食べそこなった豆乳ソフトクリームのお店の大豆工房ソイナですが、問い合わせしたら豆乳を卸してくれるということで、
ゆいクリニックで取り扱うことになりました。週一回の仕入れになるので品切れのこともあるかもしれませんが、今後クリニックで販売していきますね。
おいしい豆乳がクリニックのお食事にもでてくることと思います。
私もこれから豆乳が飲めそうで楽しみです。

大豆工房ソイナ
http://www.soina-organic.com/

豆乳1L  600円


豆乳160ml 150円


豆腐ジュレは砂糖が入っていて甘いのですが、甘いもの好きという方はより健康的な豆乳のお菓子がよいかもしれませんね。
こちらの豆腐ジュレは要望があれば仕入れますので、食べたいという方は言ってくださいね。

豆腐ジュレ 黒ゴマ味、シークワーサー味



  
  • LINEで送る


Posted by 島袋 史 at 19:09Comments(0)クリニック売店

2013年07月23日

ゆいクリニックのユニフォーム

ゆいクリニックのユニフォームが新しくなりました。
私のユニフォームはしばらく前に届いていて、新しいものを来ていたのですが、スタッフ全員分完成して、みんなで記念撮影しました。



最初はタイマーの設定が短すぎて失敗しましたが、何回か試行錯誤の上なんとかしっかりと記念撮影できました。



この新しいユニフォームは、
ディードレープさんに作成してもらいました。
http://www.d-drape.co.jp/
なんとディードレープさんは北海道旭川市にあります。なぜに北海道から?と思われるかもしれませんが、いろんなご縁があって、ゆいクリニックのカーテンと制服を作ってもらいました。
ゆいクリニックのカーテンもディードレープさんの制作です。
普段はカーテン屋さんですが、今回制服のデザインと作成もしてくださいました。

とっても素敵な制服をありがとうございました。
制服も2パターンかあって、一つは合わせタイプ、もう一つはチャックタイプです。
金属を体につけるのはあまりよくないからと合わせタイプをみんなに勧めたのですが、チャックタイプが着やすいからとチャックタイプのほうが多いです。

また、私と忠雄先生の制服はほかのスタッフとはちょっとだけデザインが違っています。
私の制服は袖がないので涼しくて着やすいです。

ディードレープさんいろいろとありがとうございました。

  
  • LINEで送る


Posted by 島袋 史 at 17:55Comments(0)日記

2013年07月21日

感動物語コンテスト略して「カンコン」

今年も感動物語コンテスト九州大会に「ゆいクリニック」出品しました。

まずは感動物語コンテストについての説明です。
カンコンは「感動物語コンテスト」の略称であり、開催スローガンは「中小企業が輝けば、日本が輝く!」です。

日本の企業数の99%、雇用においても70%を占める中小企業が元気にならないと、日本が元気には成りません。そこでエープラでは、企業の現場で起こった「感動の物語」を発掘し、従業員の皆さまによる「手作りドキュメンタリー作品」に仕上げていただき、それを広く共有し、感動し、共感する場を設けることにしました。

これが「カンコン」です。

日本各地の予選会を勝ち抜いた代表作品が一堂に会する「グランプリ大会」を、2008年度から開催していますが、年々、多くの方々の共感をいただき、その開催規模も着実に大きくなってきています。

http://www.kancon.org/kc01/index.html

感動経営コンサルタントである臥龍こと角田識之先生はゆいクリニックの経営コンサルタントとしてかかわってくださっています。
その角田先生が感動物語コンテストの実行委員長を務められています。


昨年は、ゆいクリニックは、「ゆいクリニック誕生物語」を出品して、九州大会で2位となりました。
今年は出品を予定していなかったのですが、ぎりぎりになって今年も出品しようということになり、今年はスタッフがたくさん頑張ってくれて、なんとか間に合って出品できました。

今年の題名は「ゆいクリニックお産物語2013」 
昨日、無事にコンテスト(九州大会)が終わりました。
土曜日の午後に福岡でコンテストがあり、朝9時過ぎに忠雄先生が出発する予定のなか、6時過ぎになんとかDVDをやいて出発に間に合いました。
コンテストの結果は今年も2位で残念ながら優勝は逃しましたが、なんとか無事におわりました。
モデルになってくださった皆様ありがとうございます。
また、今後ゆいクリニック説明会などで、今回のDVDを紹介したいと思っています。

また、要望があれば「ゆいクリニックお産物語2013」とゆいクリニックの紹介あわせて約15分間ほどですが、鑑賞会を開催したいと思います。

こうなったら、来年はもっと早く準備して、今度は優勝をねらうぞと思いました。
今回ぎりぎりでの準備でスタッフもかなり大変だったと思います。皆様お疲れ様でした。

九州大会ではおしくも2位でしたが、
「昨年の誕生物語もみましたが、今年も感動しました。」
「フリースタイル出産っていいですね。どこでもできるってわけではないんですよね、とっても興味をもちました。」
などなど多くの反響がありました。
自然なお産のスタイルを一般に紹介するのにとってもよい機会になりました。

  
  • LINEで送る


Posted by 島袋 史 at 11:12Comments(0)日記

2013年07月15日

嘉手納のプールなどにおでかけ

今日も子どもたちをホロホロルームにお願いしてたまった仕事を片付けようかと迷ったのですが、思い切って遊びに行きました。
連休というのも大きいです。明日もあるので、そこで仕事ができるかなと。

朝から嘉手納のプールに連れて行きました。
嘉手納町「ウォーターガーデン」

場所:ネーブル嘉手納のすぐ後ろ

時間:午前 10時~12時 午後13時~17時迄
(一時間に一回10分間の休憩あり)

定休日:月曜日定休
ただし月曜日が祝日の時は火曜日

入場料:100円(嘉手納町民は無料)大人も無料

入る条件が

1.水泳帽

2.小学3年以下は保護者同伴
 小学4年からは一人でもOK
 
3.小学3年以下の子供は大人一人に付二人まで

4.うきわ、ゴーグルOKシュノーケルはダメ




大人が無料で子ども料金だけというのがとても助かります。
最初に住所など記帳しないといけないので、入るときにかなり並びました。午後は時間に余裕があるので、午後なら並ばなくてもすむかも。
5才の長男は一人で滑り台を滑りまくり楽しんでいました。
3才の次男はまだ滑り台は怖いようで(滑り台は身長100cm以上ということでぎりぎりNGですし)、幼児用プールの小さい滑り台を滑っていました。幼児用はとっても浅くて一人で楽しそうに水につかったり、真ん中の山から滑ったりしていました。
合間に1時間毎の休憩もあって良かったです。

お昼は子どもたちおなかがすくかと思って、朝のおやつ用におにぎりと朝食のスコーンを持ってきたのですが、休憩時間に少しつまみましたが、後から食事は禁止という掲示に気づきました。すみませんでした。ちょっと食べてしまいました。
で、お昼ご飯は砂辺に移動してギリシャ料理コンボを食べました。
“ギリシア料理”の『スナベギロス』 さん  
http://tabelog.com/okinawa/A4703/A470304/47004284/









11時から夜まで毎日年中無休でおじさん一人で頑張っているお店でした。
厚めの柔らかいナンのような生地にビーフ、チキン、山羊、ポーク、ピタファラフェル、魚、など挟む物が選べるサンドイッチにポテトフライと飲み物がついて770円から870円(具によって値段が違う)があります。
ピタファラフェルはお豆をつぶしたものをまるめてあげたものでお豆の味がおいしかったです。
ダブルコンボでサンドイッチを二つ選べて1320円というセットもあります。
サンドもおいしかったですが、子供にはちょっとスパイシーかも(コショウの味などする)
ヤギ肉などがめずらしいかなとおもいますが私はチキンと魚にしました。チキンなどの具の量はとっても多かったです。
食べごたえがありました。

テラス席があって、うちの子達や後から来たお客さんの子どもも遊んでいました。



その後は北谷ジャスコに移動。
とにかく混んでいましたが、お目当ては「ささきいさおさんコンサート」でした。
ちょうど到着したときにイクマあきらさんのダイナミック琉球という歌を聴くことができました。
ハイヤサッサというかけ声などテンポがよくて、子どもたちも聞き入っていました。
その後何時からスタートかわからず、1時間近く待って、暑くて子どもたちも退屈していたので、お店の中で待ってから出て行ったら、すでにコンサートは始まっていて、生で宇宙戦艦ヤマトをききたいと思っていたのに残念ながらヤマト終わった後でした。
でも、ささきさんの歌声はとってもすてきでした。
歌声はとれないですが、写真撮ってみました。


生できかせられなかったので、ユーチューブで見せます。
http://www.youtube.com/watch?v=es0-LlCD5R0

その後は、豆乳ソフトクリームを食べようと宜野湾市大山の大豆工房ソイナ へ移動
http://www.soina-organic.com/
今ホームページみたら、大山店はおやすみと書かれていましたね。
ということで14,15日は残念ながらお休みでした。
でも子どもたちの頭の中はアイスクリームモードになっていたので、そこから31アイスクリームへ移動
プラザハウスでアイスクリームを食べて帰ってきました。

今日は一日ジャンクフード三昧で、先日ひろのさんの講演を聴いた後でずいぶんずれていますが、また日常にもどってがんばりますね。ひろのさんももともと健康なら少々のことなら排泄の機転を体は働かせてくれるけれど、体が浄化モードになっているとちょっとの化学物質なども受け付けなくなることもあるとのことで、普段の生活基本は大切だなということで日常に戻ります。

今朝は次女が早起きしてスコーンを焼いてくれて、砂糖はちょっぴりしか使わないと言うことで、ベーコンを巻いてパンのかわりにみんなで食べました。とってもおいしかったです。ありがとう次女。
で、つい先日に仕入れた知識でスコーンに結構ベーキングパウダーを使うので、ベーキングパウダーにはアルミニウムが含まれていたりしてたくさん使ってしまっては健康に問題では~と伝えたところ、次女の反応は「お母さん気にしすぎでは」とのこと。
改めて、ベーキングパウダー、アルミニウムで調べたところ、最近のベーキングパウダーはみょうばんが入っていなかったりしてアルミは入っていないことも多いようです。
http://d.hatena.ne.jp/ohira-y/20101026/1288107613
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1383842673
ということで使いすぎなければよいかなと。
なんでも過ぎるはよくないのと現代社会はジャンキーなものがあふれすぎているなとお出かけして思った一日でした。

おまけですが、帰りの車のなかで、長男がもっと遊びたいと文句をいって、わがままをいうので、お母さんは今日一日朝からずっとあなたたちと遊んで仕事をしていない。今から帰って少しだけ仕事をしないといけない。約束の時間があるのでもう急いで帰らないといけない。それを文句言うのならもう一緒に遊びに行くのは難しくなるとついお説教してしまいました。長男も朝からずっと遊んでちょっと疲れてしまっていたかなと思いながら、怒りすぎたかな、せっかく楽しい一日だったのにと反省した夕方でした。  
  • LINEで送る


Posted by 島袋 史 at 05:34Comments(0)日記

2013年07月14日

楽健法@沖縄での講習会 

ゆいクリニックのスタッフから講習会について案内がありましたので、ご紹介しますね。


はじめまして。沖縄に在住の古川万理と申します。
沖縄市にあるゆいクリニックで助産師をしています。

ゆいクリ二ックには分娩台がありません。おふとんのうえで、アクティブバース、フリースタイル分娩を介助しています。今年から、クリニックのスタッフが院長先生をはじめ、、助産師や看護助手さん、事務の方も色んなお手当を学んでいます。、お産後の方へのお手当、外来では、先生はエコーを見るときにお手当をしたり、助産師外来や母乳外来でもケアの中にお手当をとりいれつつあります。お手当とともに、いま、わたしが、とりくみたいと思っているのが、楽健法です。東京にいたとき、以前の職場でマタニティクラスにいれていました。
 当時、東京都助産師会の講習会に参加し、松が丘助産院の宗先生が楽健法を教えてくださいました。先生のお言葉に「楽健法は夫婦で行うとても効果的な 健康法です。お互いの足で相手を踏むことで驚くほどの効果がでます。~中略~。妊婦さんにとっては楽健法を行うことで本当のリラックスを得ることができます。本当に体が緩んでこそ、はじめて効果的な陣痛が得られます」とあります。

実際、ゆいクリ二ニックで、マタニティクラスにとりいれはじめ、クラスに夫婦で参加してくださった妊婦さんより、「寝る前に夫に毎晩踏んでもらって、気持ちがいい」という声がよせられています。

わたしが、楽健法に期待するのは、セルフでからだづくりができる、経絡にそって踏むことにより、腎臓、肝臓への負担が軽減するので、御安産を願うとともに、

妊娠~出産~育児をパートナーや家族、周りの方と助け合っていたわりあって、乗り越えてほしいという思いがあるからです。

このたび、8月23日から26日にかけて、奈良から、楽健法創設者である山内宥厳先生を沖縄におよびして、講習会と、先生の演出、主演なさるお芝居を企画しました。

ゆいクリニックでは、8月25日に講習会と交流会を予定しております。

どうぞ、皆様ご参加をお待ちしています。
詳細は下記ちらしをご覧ください。お申込みはホームページのお申込みフォームから、

  http://rakkenho-okinawa.jimdo.com/


お問い合わせは、

ふるかわまり 電話070-6526-6194
         メール  irukadokoniiruka@ybb.ne.jp

案内ちらし



  
  • LINEで送る


Posted by 島袋 史 at 04:12Comments(0)さんルーム

2013年07月12日

「いのちにつながる衣食住のお話」講座終わりました

ひろのさん講座を受けて、

本日ゆいクリニックにて、午前中は妊婦さんや産後のお母さんたち向けの健康的な衣食住のお話、午後はゆいクリニックスタッフ向けの講座がありました。
講師:たまゆら堂ひろのさん
題:お産と子育て期に知っておきたい「いのちにつながる衣食住のお話」

たくさんのお話を伺いました。知っている人は知っているけど、知らない人は知らないということなので、聞いた人なりの感想があると思いますが、私にとっては、自分なりに本を読んで勉強したりして、すでに理解できている点について確認したり、ちょっとこれはまずいだろうなあと思いながらも、使ってしまったりしていた物をあらためてやめようと思ったり、色々と勉強になった時間でした。
かなり長くなりますが、お話を簡単にまとめていきたいと思います。

まずは生命エネルギーのお話。
生まれた時には100%→死ぬときには0%となります。
体は分別、排出、修復を行っています。なので、その過程で、正常で清浄な状態(clean normal)に保たれるのがよいです。

女性のおりもの(帯下、こしけ)についてのお話
冷えると帯下が増える、細菌が増える、膣内細菌叢の正常な状態である、酸性が保たれなくなる。おりものシートが必要なほどおりものが多すぎるのは、病的な状態。
またこれは私の意見ですが、おりものが多くなくてもおりものシートを使い続けて、膣内環境を悪くして膣炎になっているケースも結構あると思います。
それなので、冷やさないことが体に大切です。
また、冷えや便秘があるということは分別、排出がうまくいっていないということです。
また皮膚から吸収された毒は、口から入って肝臓である程度解毒される場合と違い、直接体にとりこまれるため、毒の蓄積が多くされます。おりものシートのような化学物質を常に性器に当て続けると言うことは体に毒物を容易に取り込んで蓄積させてしまう可能性もあります。
冷えは腸にもとても負担になります。腸が冷えると大腸菌が爆発的に増えます。そうすると下痢をしてしまいます。

経皮毒のお話
腕の筋肉から吸収される毒を1倍とすると、頭皮から吸収される毒は乾燥した状態で3.5倍ですが、湿度が上がると有害物質の吸収は増えるそうです。
一般的に売られているシャンプーにはシリコンオイルが使用されており、これは一見髪の毛をさらさらになるかのように見せかけるのですが、毛穴や汗腺をふさいでしまいます。
通常の合成洗剤のシャンプーには様々な化学物質が含まれているため、経皮毒が心配です。
生理の時やお産の後は髪を洗ってはいけませんよ、と昔から言われていますが、これは頭を冷やすことは良くないと言うことだと解釈されます。
妊娠中のパーマやカラーリングも直接胎児には影響はすぐには無いかもしれませんが、経皮毒の問題、将来的な子どもへの経皮毒というものについての教育的観点からも使用を考え直す必要があると思われます。
「臍の緒が語る胎内汚染」という本がありますが、胎内では胎児のみならず、自分の孫も育てているのと同じ事です。というのは、胎児が発育している最中にも胎児の卵は準備されているからです。
そして孫までも育てているという認識の元に妊娠中の害をなるべく避けることを勧めます。

冷えについてのお話
体の中で冷やしてもいいのは頭頂(頭のてっぺん)のみで、風邪の時に頭頂に氷のうをあてがっている図を見たことはありますでしょうか(まんがなどで)。暑いからと言って、首を冷やすのは体に負担が大きすぎます。ましてやアイスノンのような冷たすぎる物を首に巻いてしまっては、気分不良などとらぶるがおこってしまうかもしれないので避けた方がよいでしょう。かわりに乾いたタオルなどをあてて、汗を拭き取るようにするのと、タオルを取ったときに涼しく感じる効果も期待できます。

合成洗剤のお話
実際に汚れを落とすのではなく、汚れを落とさずに漂白したり、臭いをつけたりしてるということです。また効果的に洋服についた体の垢などの汚れを落とすためにタンパク分解酵素が使われていたりします。けれどもそれらの成分が残ったままにその服を着た場合には自分の皮膚が攻撃されてしまうかもしれません。
合成洗剤で選択するのではなく、石けんや竹炭などで洗濯することをおすすめします。

【島袋より】ちなみにゆいクリニックでは、洗濯はEM液と石けんや竹炭液、大豆粉をつかったふらそーとという自然素材の洗剤を使用しています。
私自身は高校生の時に、総合学習の時に合成洗剤の害についてのレポートをグループ学習で作成した経験があり、合成洗剤はほとんど使っていません。
シャンプーも子どもたちにはせっけんシャンプーを使わせて、自分自身は7.8年前からオリーブ石けんで髪を洗っていましたが、ふらの布を知ってからはふらを使うことも増えてきました。石けんもやはり化学物質ではあるので、使わないにこしたことはないです。

話は講座に戻って、
虫除けスプレーと蚊取り線香のお話
虫除けスプレーに含まれる「ディート」という物質は海外では6ヶ月以下の子どもには使用禁止だったり、4時間以内に洗い流すように、6才以下は3%以下の物を使用などの注意書きがあったりするそうです。でも日本では特に何も制限がない状況で心配ですね。
虫除けはアロマオイルで行った方が体への害を心配しなくてよいです。
また蚊取り線香に含まれる「ピレスロイド」も直接人体には影響がないと言われながらも、神経の発生に悪影響があるという意見もあります。
【島袋より】実際私は、ベープや蚊取り線香を使うとのどや目が痛くなってしまい使えないので、使っていません。ゆいクリニックでも今のところ時々蚊に悩まされることはありますが、そんなときには蚊帳で対処するつもりで、準備していて、蚊取り線香などは使っていません。もし蚊が部屋に入ってきてしまったら蚊帳を使うつもりで準備はしていますが、まだ今年の夏は出番がない状況です。

制汗剤のお話
制汗剤は使わない方が身のためです。
汗は排出のための大事な径路です。汗をかくことは健康にとても大切で、体から出る物は止めない方がよいです。便秘は是非解消するべきです。
体の不要物を排出するのを止めてしまっては、リンパに吸収されてリンパで処理されればまだ良いですが、体に蓄積されたり、腺にに害を及ぼすかもしれません。乳がんにかかりやすくなるのではないかという意見もあります。
また制汗剤の成分自体も経皮毒の心配があります。
日焼け止めのお話
まずは日焼けは本当に体に害なのか。メラニン色素は体を守るために働きます。メラニン色素があまりない白人は紫外線にあたっって、皮膚がんのリスクがましますが、メラニン色素のある有色人種ではそのリスクは低いです。少しは紫外線にあたって、ビタミンDを生成するのも健康に良いのではないかと思います。
日焼け止めの主な成分には、紫外線を跳ね返す金属の粒と紫外線吸収剤(発がん性物質とも言われている。)があります。紫外線反射材はナノ粒子となって効果を高めようとしていますが、皮膚の表面にやけどは起こらないけれど、呼吸器系にはいることで、アスベストと同じように肺がんを引き起こす可能性もあると言われています。
また消臭効果、天然成分100%がうたわれたデオクリスタルという商品ですが、天然成分であれば安全かというとそうではなく、デオクリスタル自体はアルミであり、経皮毒となり得るとのことです。

人工甘味料のお話
カロリーの少ない人工甘味料は、毒性が心配です。
ダイエットコーラ、ミントガムなどにアスパルテームが含まれています。
アスパルテームは神経毒性が問題視されており、失明して訴訟が起こされていたりします。
アスパルテームがアメリカのFDA(食品医薬品局 Food and Drug Administration)で認可されたいきさつにもいわくがあるようで、ラムズフェルド元国防長官が企業のCEOに着任してFDAに圧力をかけて、いったん取り下げられたアルパルテームの認可をトップをすげかえて認可されたという疑惑が言われている。
また人工甘味料の問題点としては、甘い物が体に入ってくると体は血糖値を上げようと準備するが、実際には血糖値があがらず、そのようなことが繰り返されると本当に血糖値を上がってもうまく対処できなくなる可能性がある。インスリンが乱降下するかもしれないといわれている。
昔から「食べ過ぎなければほとんどの病気は防げる」と言われています。

【島袋より】この人工甘味料のお話では昔読んだマンガ「私を月までつれてって」(竹宮惠子作)は、21世紀後半のアメリカを舞台にしたSFラブコメディですが、その中で食べても食べても太らないという薬の開発のお話がでてきます。1977年から1986年連載のマンガですが、食べても食べても太らないなんてすてき、夢のようと登場人物は飛びつきますが、その中で説明されています。
食べ物が来ると脳はカロリーを要求します。でも実際にはカロリーがないという状態では体のアンバランスを引き起こし、癌になりやすくなると指摘されているのです。まだ人工甘味料が世の中に出回っていない時代にこのようなことを取り上げられているのは先見の明があると感心してしまいます。でも現実にこのような商品が開発されたあとに、このような危険性が認識されずに世間に甘味料が出回っているのは問題だと思います。

ブドウ糖果糖液糖のお話
また、様々な食品に安いからと使用されている「ブドウ糖果糖液糖」ですが、これはコーンシロップでトウモロコシを原料に作られていますが、このトウモロコシは遺伝子組み換えの物がほとんどです。
遺伝子組み換え作物は、除草剤耐性や殺虫剤効果があるものがあります。健康に問題ないということですでにたくさん販売されていますが、その安全性については分かっていません。
除草剤耐性であれば、多量の除草剤を作物があびている可能性があります。また殺虫剤効果のある作物は、実際に殺虫剤を使用したのと同じくらい人体に害があるのではないかとも考えられています。

お菓子に含まれるベーキングパウダーには多量のアルミ(=神経毒性の可能性)やショートニング、マーガリン、パーム油は体が使えない油やトランス脂肪酸が多量に含まれており、もし甘い物をどうしても食べたい場合には、大量生産された物ではなく、できるだけ、個人の店で手作りされた物を選ぶことが勧められます。
大量生産品には、遺伝子組み換え原料、乳化剤、膨張剤、トランス脂肪酸、保存料、香料、着色料などいわば毒がたくさんです。また遺伝子組み換えでないという表示を見ますが、原料として遺伝子組み換え作物が使われたとしてもその場合には遺伝子組み換えの表示は不要となっています。なので一般的な大量生産品の「ブドウ糖果糖液糖」はすべて遺伝子組み換えだと考えた方が良いです。

甘い物を食べることについて精神的なお話
甘い物への欲求は愛されたいという潜在的な欲求の代償行為だとも考えられています。
甘い物が手放せない場合には、愛されると言うこと=認められる体験をすることで、満たされていく可能性もあります。精神的な安定は、体に過剰な甘い物を入れないですむということで、心と体の健康はつながっています。
また子どもを甘やかすことと甘えさせることの違いについて
甘やかすと言うことは子どもの真の欲求をみずに目先の欲求を満たしてしまうことです。
たとえば甘いお菓子をとり続ければ子どもは幸せな気持ちになりますが、真の欲求が分からなくなってしまう可能性があります。
甘えさせるということは、真の欲求を満たしてあげることです。それは生きる力につながりますね。

電子レンジについて
日本は電磁波の規制が全くなく問題です。
高圧電線の近くには人が住んだり子どもが集まったりしないように規制されている国もたくさんありますが、日本にはまったくそのような規制はありません。
高圧電線近くにすむ子どもに白血病が多いのではないかという報告もあります。
電子レンジは使用に問題ないという意見もありますが、アレルギーがとてもひどくて、母乳でもアレルギー症状が出てしまうために、アレルギー対応人工乳で育っている子どもが、急に湿疹がひどくなた事があり、よくきいたところ、電子レンジで温めたお湯を使って人工乳をつくって飲ませたら、急に湿疹がひどくなったということがあったそうです。単に水なので、実際に電子レンジでのどのように水に変化が起こったのか科学的には証明は難しいかもしれないですが、このような状況の報告はいくつかあるようです。
また電磁調理器を使うことでフライパンを持つ手がとても冷たくなるという体験も紹介ありました。

フッ素加工されたフライパンがたくさん出回っていますが、フッ素加工されたフライパンを使用した場合にフッ素が少しずつとれていく可能性があります。
フッ素は過剰にとると害になるとも言われています。
フッ素加工されていないフライパンは市場で探す方が難しい状況です。
その中でもおすすめが、ビタクラフトvitacraft、クリステルchristel、インコアinkor、などのフライパンです。です。特に高音になる炒めや、ステーキのような焼き物の場合にフッ素樹脂は危険なので、ステンレスや鉄、鉛不使用の陶板をお薦めしています。
しっかり加熱してから使うとフッ素樹脂加工でなくても焦げ付かないです。色んな名前で販売されていますが焦げないと宣伝されているものはほとんどフッ素樹脂加工なので注意が必要です。

住環境について
現代の建物は密閉されており、空調がどうしても必要になります。
建材や家具から揮発する有害物質は多岐に渡り、接着剤、可塑剤、防腐剤、防火剤、防虫剤として多数使われており、発がん性、催奇形性、環境ホルモンの作用を指摘されることが多い。いわば、直ちには影響がないけれどマイルドなガス室に暮らすことになりかねない。ハウスメーカーの建て売り住宅などは大工でなくても現場で簡単に組み立てられるような建材を使用しており、化学物質がたくさん使われていると考えられます。
自然でないものを家の中に入れないようにする。
自然の法則から逸脱すると体は冷える(代謝能力の低下=体の流れを妨げてしまう。不妊など。)
漆喰は調湿機能にすぐれており、漆喰を使うことを勧めます。
ひろのさんの夫はインテリアコーディネーターの仕事をしていたけれど、化学物質がたくさん使われた建材や家具に憂えて、今は左官屋になって漆喰を扱っているのだそうです。

体温は36.8~37.1度が体温のよい状態であり、これより低ければ代謝異常が考えられます。低体温でも習慣的にスポーツをしていれば体に不純物をため込まずにすむかもしれませんが、スポーツをしないと不純物をため込んでしまう危険性があります。
そして、季節を感じて、空調をつかって体を冷やしすぎず、適度に汗をかくことで健康に近づくことになります。

【島袋より】
建物の話の中で、漆喰がとても健康的な建材であると紹介されるのをきいて、改めて健康的な住環境に住めることをありがたいと思いました。
建てているときには、何も天井まで漆喰を塗らなくても・・・とも思ったのですが、それが大切な事なのだと再認識できました。つくっているときにはコストが心配でしたが、お金をかけただけの価値がある、私の乏しい知識では考えが及ばなかった、健康にプラスになるすばらしい建物だとわかりました。
私は、新しい塗料などではのどが痛くなるなどの症状が出てしまうため、家は自然素材でたてたいと思っていましたが、設計士さんおかげで、新築でもまったくのどが痛くなったりする症状はなく、快適に過ごせ、まるで何年も前から住んでいるように住み心地が良かったです。
また、赤ちゃんを迎える環境は自然素材の場でと思っていましたが、本当にすばらしい空間だと改めて思いました。

質疑応答
質問:子どもに虫歯予防にフッ素を塗っていますが、問題ないでしょうか。
答え:フッ素自体には多量に取ると毒性があります。乳歯にはフッ素をぬる必要は無いかと思います。「むし歯ってみがけばとまるんだヨ―削って詰めるなんてもったいない! 」
を紹介。岡田 弥生 (著)   たかく あけみ (イラスト)

【島袋より】確かにフッ素は多量にとると害になる可能性がありますが、単にフッ素塗布をやめても、虫歯になるような甘いものをだらだらと食べたりして、食生活を見直さないままにフッ素塗布だけやめてしまっては、虫歯になって、その痛みなどで食べ物をかむ力を邪魔されるかもしれません。ですから、食生活を見直しして、しっかり歯磨きができるならフッ素塗布なしでもよいですがそれができないなら、フッ素塗布を行って虫歯予防をしていた方が良いと思います。
毒に毒をかさねるか(白砂糖も免疫力を落としたりすると言われていますのでとらないにこしたことはありません)、生活全体を見直すか、ですね。

以上講義の報告の概略でした。  
  • LINEで送る


Posted by 島袋 史 at 00:28Comments(0)日記

2013年07月11日

頭蓋仙骨療法 おさらい会

今まで何回か頭蓋仙骨療法セミナーが沖縄で行われて来ました。
今回ゆいクリニックで たまゆら堂 三浦ひろのさんを講師として頭蓋仙骨稜法セミナーのおさらい会(以前セミナーをうけて、その後の練習会)が行われました。
昨日はおさらい会開催のために、夕診は休診とさせていただきましたが、おかげさまで無事におさらい会が終わりました。
私自身がお手当に患者さんにかかわることは少ないですが、体を整える手技を習うことは、診療にも大切だと思います。
昨日はたくさんお手当を私自身受けることができて、体がリフレッシュすることができました。

セミナーの間に初産婦さんのお産がありましたが、なんと来院から20分での超スピード出産でした。
予定日を過ぎましたが、健診でもとてもリラックスされていて、予定日超過のプレッシャーもなく、とてもゆったりと過ごされていて、
午後3時から陣痛がきて、4時半ころ来院。5時前には生まれるというご安産でした。

ひろのさんは11日午前には健康的な衣食住についての講義を、一般の方むけにしてくださいます。
講座はどなたでも参加できますので、お気軽にご参加くださいね。
http://yuicl.ti-da.net/e4942950.html

たまゆら堂  http://www.eonet.ne.jp/~tamayurado/about.us.html  
  • LINEで送る


Posted by 島袋 史 at 08:25Comments(0)日記

2013年07月07日

7.7ビーチパーティー終わりました。

ビーチパーティー無事に終わりました。
バーベキューもとってもおいしかったです。準備してくださったスタッフの皆さんお疲れ様でした。
とってもおいしくできた焼きそばは、一皿400円で売るって、いきまいているスタッフいました。
今度お祭りがあったら、クリニックから出店しようかとか・・・。

今日はとってもいい天気でしたね。海が青かったですね。

ちらっと見える赤い物は子どもの浮き輪でした。

一部ですが、記念写真撮りました。子どもたちは海につかりっぱなしで、写真には写っていません。また見張り役の大人も移っていません。
子どもの番もお疲れ様でした。


おいしいお食事風景




みんなかなり黒くなった一日だったと思います。私も完全防備していましたが、一部露出部はやっぱり焼けました。

私のブログをみてビーチまで遊びに来てくれた妊婦さん夫妻がいました。参加と差し入れありがとうございました。
水着を持ってきていなかったとのことですが、次回は是非海につかってくださいね。妊婦さんが海水に触れるのはとってもよいという話をききます。でも紫外線には注意しないとね。今日みたいな日は夕方日が沈む頃にしか入れそうにないです。でも今日は夕方干潮みたいで、かなり潮はひいていました。

そして海でたくさん遊んで、くたくたになってパーティー解散した後に車に行ったところ、ビーチからすぐ見えるところに公園が。





子どもたちはかけていって滑り台で遊びたいとか。
結局公園でもしばらく遊んでから帰ってきました。子どもたちの体力にはびっくりです。帰りの車の中で電池がきれて寝てしまった次男ですが、長男は5分ほどうとうとしただけでした。

やっぱり沖縄の夏にはビーチパーティーがあったほうがいいなあと思った楽しい一日でした。  
  • LINEで送る


Posted by 島袋 史 at 16:55Comments(0)日記

2013年07月06日

ビーチパーティー

ゆいクリニックのスタッフで、ビーチパーティーを7日、日曜日に行います。
場所は恩納村村営ビーチ ナビービーチです。
http://www.nabee.info/

子どもたちは海で泳ぐと張り切っています(次男は去年までは波打ち際に近づくのも怖くてできなかったのでどうなることやら)

毎日ものすごい日差しなので、日焼け対策をしっかりしないと大変ですね。

なぜナビービーチなのか。
以前に何度か行ったことがあるのですが、施設利用料が安くて、海はとってもきれいということで選びました。

とびいり参加もOKですので、よかったらビーチで気軽に声かけしてくださいね。

海の写真とって是非アップしたいです。

  
  • LINEで送る


Posted by 島袋 史 at 02:51Comments(0)日記
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 29人
プロフィール
島袋 史
島袋 史
産婦人科ゆいクリニック http://www.yuiclinic.com/