てぃーだブログ › ゆいクリニック院長日記 › 2016年02月

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Posted by TI-DA at

2016年02月23日

2月28日 日曜日 講演会 「食べたものでからだはつくられる」

今度の日曜日にゆいクリニック主催で講演会が開催されます。
今回の講演会は、内山先生の著書を読んだことをきっかけに開催することになりました。
内山先生は福岡県で開業されており、ホメオパシー専門医であり栄養療法も勉強されています。
先生の著書はクリニック待合室に置かれており、受付で販売していますので、ぜひ手に取ってみてください。

「子どもの病気は食事で治す」


講演では著書に書かれていない、実際の症例や具体的に食べた方が良いもの、食べない方が良いものを教えて下さるとのことで、とっても楽しみにしています。

是非皆さんお越しください。
参加は無料です。

講演会
「食べたものでからだはつくられる」


日時:2016年2月28日(日)開場13:30 講演14:00~15:30
会場:沖縄市農民研修センター 大研修室 (住所:沖縄市登川2380)
参加費:無料 事前申込み不要  
※子連れ参加できますが、おもちゃ、敷物等はご持参下さい。飲食可能ですが、ゴミはお持ち帰り下さい。

会場は暖房設備がないので、冷え対策(ホッカイロ)等ご準備下さい。

内山先生著書「子どもの病気は食事で治す」を会場で販売します。

内容:「食べたものでからだはつくられる」このことを私たちは忘れてはいけません。
病気になったら病院に行くのではなく、病気にならない体をつくる、病気を予防することが大切、私たちには自ら治る力があるのです。
しかし、「いったいどうやって?」「実際は何を食べればいいの?」
たくさんの代替療法があるなかでの混乱を、体の専門家である医師が整理して正しい方向へ道案内していきたいと思い、私自身も勉強しながら毎日の診療を行っています。
日々の診療を行うと病気の源は子供の時になにを食べ、どのように育ってきたがとても大切だと痛感させられます。虫歯、腸内環境、運動、規則的な生活、すべての基盤が子供の時代にさかのぼるのです。これら事実をお伝えしたくて、「子供の病気は食事で治す」という本を出版させていただきました。
子どもといっても、生まれてすぐ、幼稚園児、小学生、中高生で身体も消化能力も違います。成長別の食事やまた、生まれる前、胎内環境の大切さ。 
今増えているアレルギーや自閉症スペクトラム、子どもの生活習慣病についてもお話させていただきます。








  
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Posted by 島袋 史 at 13:03Comments(0)催し物本の紹介

2016年02月05日

風邪の対処法

昨年12月に喉が痛くなった時には、すぐにオリーブ葉エキスとビタミンCをとって数時間で身体のほてり感、動悸、喉の痛みが続いた後に回復しました。

オリーブ葉エキスについて
以下はオリーブ葉エキスでネット検索してヒットしたサイトです。
https://www.orthomolecular.jp/nutrition/olive/

http://www.daitai.info/olive2.html

オリーブ葉エキスはかなり高価なサプリメントですが、効きます! ちなみにゆいクリニックにも置いています。

そして一昨日の夜から喉の痛みが始まり、明らかに風邪の引き始め症状を自覚して、ビタミンCを2000mg飲んで寝ました。

ビタミンC2000mg
http://www.mpc-lab.com/product/basiccare/vitami-c/#start
いっぺんに2000mgはかなり多いですが、風邪の時にはこれを数時間おきにでもとった方が良いとか。
この2000mgのビタミンCもクリニックに置いています。
今まで、患者さんにビタミンCを処方するときには錠剤でよくだしていたのですが、錠剤は固めるための余計な添加物が必要ということみたいで、薬処方は最近は顆粒で処方しています。

朝になっても喉の痛みが有り、朝もまたビタミンC2000mgとりました。その前に夜中には、ホメオパシーのレメディ アコナイト 30Cもとりました。アコナイトは、急な症状が起こったときにはなんにでもあうレメディです。

ビタミンを大量にとると下痢することがあるときいていましたが、下痢はしませんでしたが、かなりお腹が朝からごろごろした感じで少しお腹の痛みがありました。
午前中の仕事をしているうちに、寒気と関節痛がひどくなり、足にホッカイロをはってしのぎました。
午後は外来が無かったので、高濃度ビタミンC点滴も始めました。

午後に時間外でピルをもらいにきた患者さんには、点滴始めてから対応したので、私が診察終わりに御大事に、と声をかけたら、
「先生も御大事に」
と言ってもらいました。

ビタミンCとオリーブ葉エキスがきいたのか、以前は喉の痛みがあったら高熱が出るのが常でしたが、37度の微熱から、熱は上がらずにすみました。その後も関節痛が続くので、葛根湯をとって、さらに喉の痛みにコタロー桔梗石膏エキス細粒をとりました。
コタロー桔梗石膏エキス細粒は、お湯に溶かしてうがいしながら飲むのですが、喉の痛みにはすごく効きます。
以前は味がまずいと思ったりもしましたが、風邪で味覚が麻痺しているのか、今回は、まったく味は感じませんでした。

よく妊婦さんから、
「風邪気味なので、葛根湯をとっていいですか?」
ときかれます。
特に葛根湯をとってダメということは無いのですが、妊婦は虚証なので、実証向きの葛根湯より、風邪の引きはじめには香蘇散のほうがあったりします。又、高熱が出ている場合は妊婦でも実証向きの麻黄湯が良かったりします。
麻黄湯は抗インフルエンザ薬と同じくらい、インフルエンザ罹患の際の有熱期間を短くすると言われていたりします。
ちなみにオリーブ葉エキスもインフルエンザに効果があるようです。
風邪を引いたら、ビタミンCを大量にとるのはまずは簡単にできる対処法かなとは思います。

めったにダウンしない私が、風邪でまいっている様子を見て、うちの夫は、
「もしインフルエンザだったらどうする?」
とか縁起でもないことをいいつつ、
「外来休めないでしょう」
という私に、
「もしインフルエンザだったら、Skypeで診療したらいいんじゃない。」
とか言いながら、その光景を思いうかべて笑っていました。
こっちは寒気でそれどころでは無かったのですが。
もしインフルエンザだったら、本気でSkype外来診療かと思いましたが、幸い回復しましたので大丈夫です。良かったです。
でも今後のために、外来のPCにSkypeは設定しておこうかと思ったりしたのでした。

ちなみに開業してからインフルエンザにかかったことがあります。その時にはまだ開業してまもなく、患者さんがあまりいなかったのと週末だったのであまり影響なくすんで、発熱も一日でよくなったのでした。

数年ぶりに風邪で寝込んで、休ませてもらい、たまにはゆっくりと休めということかなと想いながらお休みできることを有り難く思った一日でした。


  
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Posted by 島袋 史 at 04:31Comments(0)日記

2016年02月02日

マタニティーブリージング講座

1/31 マタニティーブリージング講座受講しました。
前半のみの受講でしたが、とてもためになるお話しが聞けました。

呼吸の大切さを再認識しました。
お産の時に発散するために声をだして呼吸を止めない方が良いという考え方は先生と私で共通していて、お話しをきいてスッキリしました。

呼吸のワークは前半では一回のみでしたが、おしりの先に息を吐いて、頭のてっぺんまで息を吸い込む、ゆったりとした呼吸を意識すること、呼吸を止めることは結局自分の不利益になることなどを学びました。

苦手な人が近づくと、エネルギーフィールドを重ねないように息を潜めがちになりますが、しっかりと呼吸することで自分自身が安定することが出来るので、息をひそめない方が良いともならいました。

講座の冒頭で、吐くことが好きですか?吸うことが好きですか?という質問が有り、吐く息派の人は脱力系であり、吸う息派の人は頑張る傾向に有るという分類がありました。
私は吸うのは結構努力がいるので、吐く息の方が楽ですと答えましたが、詳しく話しをきくと吐く息だと脱力して、何もしなくてもOKな人という話しが有り、それは私には当てはまらないなあと思いつつきいていました。
まったく何もしないでいるのは時間の無駄と思ってしまいます。何もしないでいろと言われたら、眠ろうかと思ったりします。
肩こりはありますか?というところでストレスためていると肩にきたりするとのことで、私はかなりストレス発散型だなとあらためて自覚しました。

又、子どもが泣くことはストレスを発散出来ることが出来ることなので、無理にとめない方がよいという話しをあらためてききました。
先生の奥様は抱っこ法の指導をされているということで、子どもの泣くことを否定しないようにしようとあらためて講義を受けながら考えたのでした。

ブリージングにもいくつか流派があるようです。
講師の前田先生派、円環呼吸という比較的穏やかな呼吸を指導されており、この呼吸を通して、誕生を再体験するリバーシングや意識的な呼吸を行う事などが出来、ブリージングを通して色々な事が出来ると言うことも学びました。

助産師がブリージングを指導出来るようになってお産の場でそれを産婦さんに実践できると、お産がさらにすばらしく、深い体験になっていくようにも思いました。

今後当院で、助産師がブリージング指導を行っていくかどうかはこれから検討していく事になりますが、お話しを伺って、助産師の癒しのテクニックの広がりを感じました。本当に様々な助産師としての取り組みがありそうだなと思いました。
これからも色んな事に挑戦出来そうで楽しみです。


ブリージングトレーナー
 前田正秀先生のホームページは下記です。

http://www.eeiki.net/

  
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Posted by 島袋 史 at 05:12Comments(0)勉強会報告

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産婦人科ゆいクリニック http://www.yuiclinic.com/