ゆいクリニック院長日記

  

ゆいクリニックの新年会を先日行いました。
ゆいクリニック2回目の新年会でした。
昨年はルネッサンスリゾートで行いました。そして今年はＥＭホテルコスタビスタで行いました。
どちらもとってもサービスよくて良かったです。
コスタビスタのスタッフの皆様細かい対応ありがとうございました。

余興はいくつかせっかくの機会なのでやったらどうかとスタッフにお願いしていたのですが、あまりたくさん参加する人がいなかったので、一組のスタッフが頑張って、手話ソングを余興でやってくれました。
保育士資格をもっているスタッフもいて、とっても上手に踊る（？）やってくれていました。

余興があんまりないので寂しいかと思ったので、最近ＴＲＦのダンスエクササイズＤＶＤを買ったのでそれをスタッフと一緒に私がやろうかと思ったのですが、一緒にやろうねと約束していたスタッフが体調不良でこられなくなり、私一人でもやろうかと思ったのですが、夫から、そんなの誰もみなくないでしょーと突っ込みが入ったのでやめました。

余興のためにと練習した後はなかなかやる機会がないので、今後も運動のために続けたいとは思っています。

最後に取った集合写真
  

アロマテラピー講座のお知らせ　　「妊娠初期から使えるハーブウォーターローション」

2/28（木）１０時から１１時半　受講料２０００円　材料費込

講師　アロマインストラクター、アロマセラピスト、初級ハーブインストラクター　福島美菜

ブログ　http://greengrass.ti-da.net/　　　
電話098-989-0415  

昨日はスタッフミーティングがありました。
そこで看護スタッフ以外のスタッフにもゆいクリニックのお産のことをより理解してもらうと考えて、助産師看護師による、お産劇をやってもらいました。

赤ちゃん人形をおなかに入れて、迫真の演技で、お父さん役の助産師もぶっつけ本番で、リアルなセリフでサポートしてくれていました。

シナリオもちゃんとあって、
お産するのは　島袋ゆいさん、３０歳１経産で、上のこどもは２歳、
是非自然なお産をしたいと、妊娠中からマタニティプラン、バースプランを準備してお産に備えてきました。
夜中の１時に陣痛がきて入院しましたが、まだ子宮口は３ｃｍ開大で、陣痛弱く、余裕があり夫と一緒にお部屋で休んでもらいました。上のこどもは夜中だったので、おばあちゃんと家で休んでいました。
お子さんの立ち会いも考えていましたが、夜中は家にいてということでした。
３時過ぎから陣痛が強くなってきました。

お産の進行は陣痛の間隔や赤ちゃんの心音が聞こえる位置で判断します。
最初はおへその下あたりで聞こえていた赤ちゃんの心音は、だんだん下のほうになって、赤ちゃんが下りてくるのがわかります。



朝５時過ぎ陣痛が強くなってきました。赤ちゃんの心音は恥骨の上あたりで聞こえます。


おばあちゃんに連絡して、上のこどもとおばあちゃんもクリニックに到着しました。
ゆいさんのいきみは強くなっています。
「あ～あ～」とゆいさんの声は大きくなってきました。「あ、なんかでた」
破水したようです。
「赤ちゃんのあたまがみえてきたよ」と助産師さんの声掛けがあります。

赤ちゃんが生まれました。
お母さんに抱っこされます。
タオルをかけて、赤ちゃんの様子を看護師がチェックします



まだどくどくと脈打っているへそのおをゆいさんと音がさわります。「まだどくどくしているね」
しばらくして胎盤も出てきました。

みんなで胎盤の見学をしました。


赤ちゃんが自分で動いてお母さんのおっぱいに吸い付きました。しっかりとおっぱいを吸う姿をみんなで見守ります。

２時間分娩室でお産後過ごしてから、入院室へ移動します。

お産の時にはいつも助手さんが写真を撮ってくれます。
今日も助手さんがお産劇を写真撮ってくれました。暗い中での撮影で少しぶれていますが、そうでないものもあります。
ちょっとぼけていたほうが雰囲気でていそうだったので、写真はぶれているのを使いました。

実はお産劇をする助産師のうち２人は、連休中母乳育児のセミナーに出かけていて、月曜日に帰ってくる予定でした。それが東京の大雪で午後の飛行機が欠航となり、東京で一日足止めとなってしまいました。午前中の飛行機は満席となる中で、たまたま空席があって、なんとかぎりぎりお産劇に間に合って那覇空港から直接クリニックへ来てくれたのでした。

みなさんお疲れ様でした。
ありがとうございました。  

昨日の沖縄タイムスに、ゆいクリニックへお手伝いに内地から来てくれている松浦さんの記事が掲載されていました。
映画の上映会の紹介をかねての記事でしたが、結構大きく取り上げられていました。
記事を紹介しますね。

 (PDF: 402KB)  

スタッフがすてきなお花をプレゼントしてくれて、植えてくれました。



庭のいちごは花をつけていて、寒いと思いますが、季節は春に近いようです。

今日はとっても風が強い日でしたね。
子どもの学校のイベントでたこあげ大会に参加しましたが、あがったたこがあっという間に地面にたたきつけられてしまっていました。強すぎる風ではたこあげは難しいですね。

長男は、誕生日プレゼントに自転車買ってもらいました。でも、風も強いし、ただ乗るだけが精一杯で、まだこげそうになかったです。



次男はなぜか突然しっぽをつけて欲しいといいだして、ズボンにひもをはさんだら、
「しっぽはおしりからでているんだよお」というもんですから、
おばあちゃんがサービスして、ズボンにひもを縫い付けてあげたので、
今日は一日しっぽつきで過ごしていました。




  

もうすぐ長男の誕生日なのと、次女が中学合格したので二人のお祝いを兼ねてパーティーをしました。長女がセンター試験前なので、センター試験終わってからパーティーしようかと迷ったのですが、長男が今日お祝いしたいと言っていたので、長女抜きでやりました。
本当は長男の誕生日ケーキ用にチョコレートケーキの材料を買ってあったのですが、急に決まったので今回は近くのケーキ屋さんにケーキをお願いしました。今回の材料は来月の誕生会にまわすことにします。
来月は長女、次男、母と誕生日が1週間おきくらいにかさなるんです。

誕生日ケーキを買うときにはエテルニテで買うことが多いです。

http://www.tandk.info/cake_eternite/index.html

家から一番近いケーキ屋さんでいろいろな注文（フルーツをたくさんのせて欲しいなど）を聞いてくれます。
アレルギー対応のケーキも作っているようです。

長男がチョコレートケーキがいいとずっと前からいっていたので、電話でお願いして2種類のうちひとつを選びました。
今回は、子どもたちの名前を書いてもらったのですが、電話での注文で間違えて次男の名前をいっていたことにお店に到着したときに気づき変更してもらいましたが、こころよく変えてくれました。迷惑かけてすみませんでした。

ケーキは飾りがたくさんで長男大喜びで、お約束のろうそくふきけしもやりました。



ちょっと小さいかなと思いましたが、切ってみたら意外とボリュームがありました。
うちは3才まではお菓子あげない主義ですが、もうすぐ3才の次男はこれが結構ルーズになっていて、誕生日会のケーキは半年くらい前から食べるようになっています。それまでは果物でごまかせたのですが。
今回も少し食べましたが、おなかいっぱいのようで、冷蔵庫さんにあずかってもらおうね、との説得に応じてくれて半分くらい残していました。  

『玄牝』上映会ｉｎ沖縄名護のお知らせ

自然分娩で有名な、愛知県岡崎市の吉村医院が舞台のドキュメンタリー映画、
『玄牝』の上映会を、開催します。老若男女、多くの方々のご来場をお待ちしております。

【開催日】

２０１３年１月２７日(日)
開場１３時
開演１３時３０分(～１５時１０分)

先着８０名

【会場】
名護中央公民館(名護市民会館となり)

名護市港２丁目１ー１

バス停『名護市役所前』下車、徒歩約１分

沖縄自動車道『許田ＩＣ』より車で約１０分


【映画鑑賞料】

１０００円(中学生以下無料)

※鑑賞料は当日受付にてお支払いください。

前売りはありません。事前予約も必要ありません。

※全席自由席となります。
※お子さま連れの方は、別室(和室)で鑑賞していただけます。

※ベビーカー置き場もあります。

※上映終了後、シェアタイム(ゆんたく会)あり。『玄牝』出演の助産師松浦照子さんも参加されるので撮影秘話を聞けるかも。お時間のある方はぜひ、ご参加ください♪

【お問い合わせ】

『玄牝』上映ｉｎ沖縄実行委員会

担当：古川07065266194

※当日は受付の混雑が予想されますのでお早めにご来場ください。

http://kokucheese.com/event/index/64584/


  

１月８日(火)１４時～１６時

会場ゆいクリニック、さんルーム
沖縄市字登川２４４４ー３　　　電話　0989893801


『虹の戦士』のストーリーテーリング

坂口火菜子さん

唄

雅紀与(まきよ)さん

のお二人をゆいクリニックのさんルームにお招きします。

投げ銭、ドネイションライブです。お子さまもぜひどうぞ！

問い合わせ先

古川
07065266194

どなたでも参加できます。　予約不要です。


『虹の戦士』とは

翻案、北山耕平氏
『ネイティブマインド～アメリカインディアンの目で世界を見る』の著者

カナダにクリーという部族の国がある。このクリーの国に、かつて『火の瞳(アイズオブファイアー)』と呼ばれるひとりの女性が暮らしていた。彼女は年老いた時にある予言を残した。その予言とは『いつの日にか、白人の欲が原因で、川の流れの中で魚たちが死に、鳥たちが空から落ち、水という水が黒ずみ、木がもはや生えなくなるときが来る』というものだ。しかも人類の生存そのものが危くなったとき、我々がもう一度失われた健康を回復するために、昔から伝わる伝説や物語やさまざまな儀式や神話といった古代から部族に伝えられた習慣を守護するものたちが必要とされるときがくるだろうというのである。そして人類生存の鍵を握るその人たちはやがて『虹の戦士たち』として知られるようになると。

アルテ崎山のホームページより

☆雅紀与
だいちのうたうたい。その声はMother Earthそのもの。
優しいギターの音色と、どこか懐かしいインディアンドラム
の響きとともに、大地の声を歌に、ライブをして歩く。
youtube
http://www.youtube.com/watch?v=qwvs5TSRZFc
http://www.youtube.com/watch?v=eY8LPml5-F4
http://www.youtube.com/watch?v=qJBYdcIzP_Y
HP http://makiyoo.seesaa.net/

☆坂口火菜子（さかぐち　かなこ）
ネイティブアメリカンの世界を描いた北山耕平さんの著書
「虹の戦士」のストーリーテラー。カナダのクリー族の人たちと交流があり、
一緒にセレモニーをしたり生活したりしている。
彼らにもらったメッセージを日本に渡す旅をしています。
H.P. http://firena.jugem.jp/
Twitter http://twitter.com/#!/kanakosakaguchi

  

謹んで新春のお慶びを申し上げます

おかげさまで、ゆいクリニックは一周年を迎えることができました。
まだまだ未熟な私たちでございますがスタッフとともに一生懸命頑張って参りたいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻の程、
何卒宜しくお願い申し上げます。



上記、今年の年賀状です。
ゆいクリニックは１／４より年末年始のお休みが終わって通常診療開始しました。
今年は年末年始のお休みの間に3人の赤ちゃんが産まれました。
元旦には朝日と共に赤ちゃんが誕生してきてくれました。赤ちゃんのおばあちゃんは、クリスマスプレゼントで来てくれるかと思っていたけど、お年玉になったね～といってとっても喜んでいました。

ゆいクリニックはこれから、もっともっと成長して、親子の絆作りサポート、主体的なお産、女性のサポーター、自己実現の場、として理想の場であるように頑張っていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。