てぃーだブログ › ゆいクリニック院長日記 › 2017年04月

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Posted by TI-DA at

2017年04月29日

東南植物楽園でお食事会

昨日は内地から助産師松浦さんが来てくれているのでクリニックの助産師スタッフと一緒にお食事会をしました。
東南植物楽園は昨日も素敵にライトアップされていました。

東南植物楽園レストラン http://www.southeast-botanical.jp/restaurant/

レストランでは個室を利用させてもらって、ハーフビュッフェでメインディッシュを選んで、オードブルとデザートは好きなだけ食べられるというスタイルでした。

東南植物楽園のレストランでは朝食も始まっている(土日限定)とのことで、朝ご飯を食べて東南植物楽園を散策するのも楽しそうですね。
もうすこししたら蓮の季節だと思いますが、東南植物楽園の蓮はとっても見事なので是非夏になったら早朝に出かけてみると良いと思います。





  
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Posted by 島袋 史 at 06:55Comments(0)日記

2017年04月28日

気ままにロハススタイル

ゆいクリニックが琉球放送のテレビ番組「気ままにロハススタイル」 で紹介されます。
5/15月~5/19金  6:55~ RBC
5分間の5日間で短い番組ですが、ゆいクリニックのお母さんと赤ちゃんにやさしい、建物、食事、布おむつ、洗剤を使わない洗濯、などが紹介されます。

もしよかったら見てみてください。

気ままにロハススタイル

http://www.rbc.co.jp/tv/lohas/  
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Posted by 島袋 史 at 09:05Comments(0)日記

2017年04月24日

リプロダクティブ・ライツ

琉球新報の論壇に昨日私の投稿文が掲載されたのでご紹介します。

4/23(日) 『琉球新報』朝刊8面 「論壇」に「リプロダクティブ・ライツ」について

掲載文全文
論壇/島袋 史/リプロダクティブ・ライツ/権利を堂々と行使して
 
 産婦人科の現場では望まない妊娠をして産むか産まないか苦悩の末、選択をしなければならない女性をサポートすることがある。
 「第7回男女の生活と意識に関する調査」(日本家族計画協会、2014)によると、人工妊娠中絶を受けたことがある女性は13・2%、そのうち25・9%が中絶を繰り返している。中絶を受けたときの気持ちは、過去数回の結果で「胎児に対して申し訳ない気持ち」が常に最多で、「人生において必要な選択である」「自分を責める気持ち」が第2位、第3位を占めている。
 一方、社会保障審議会の専門委員会の「子ども虐待による死亡事例などの検証結果等について(第12次報告)」によると、心中以外の虐待死事例551例のうち「望まない妊娠、計画していない妊娠」が24・3%と最多で、「妊婦健診未受診」23・2%、「母子健康手帳の未発行」18・5%、「若年(10代)妊娠」16・9%と続く。
 これは何を意味するのだろうか。予定外の妊娠による出産が、児童虐待などさまざまな社会の事件を通して必ずしも命の尊重につながらない現実があることに私たちは既に気付いているはずだ。
 芽生えた命の尊厳、生きる権利を保障するためにも、本来は望まない妊娠を避けることが第一義であろうが、どうしても人工妊娠中絶を選択せざるを得ない事実があるということである。それは、女性だけが責めを負うものではなく、男性もその責任に無自覚であってはならない。
 「リプロダクティブ・ライツ」(性と生殖に関する権利)は国内法・国際法および国連での合意に基づいた人権の一つで「人々が安全で満ち足りた性生活を営むことができ、生殖能力を持ち、子どもを産むか産まないか、いつ産むか、何人産むかを決める自由を持つことを意味する」と定義される。その中には人工妊娠中絶も権利として含まれている。しかし中絶について罪悪感やリプロダクティブ・ライツの行使として受け止めることができず、ネガティブな感情を持つ人が多い。
 日本の法律でも、人工妊娠中絶には配偶者の同意が必要とされている。しかし、それが現実に即しているのか、リプロダクティブ・ライツの行使を阻んでいないか、私はそろそろ見直す時期に来ていると考える。
 なぜ、人は性で触れ合うのか、男女問わず早い段階からの性教育、望まない妊娠を避けるためにも確実な避妊の方法をタブー視せず教えることが必要だと思う。望まない妊娠を避け、性を生きるために体に負担の少なく、より確実な経口避妊薬や子宮内避妊具などの選択でリプロダクティブ・ライツを堂々と行使してほしい。




字数制限のある中でなかなか伝えたいことを伝えるのは難しいですが、ここで伝えたかったのは、日本女性の多くが避妊にコンドームのみを使っていて、望まない妊娠で産むか産まないかの選択を迫られるという状況に、もっと有効な避妊方法を使用するべきだという事。
またもし中絶を選択する場合に、倫理的に様々な意見があるが、産まない選択をするのであればそれは女性の権利で有り、後悔や自責の念にかられずに、産まない選択した自分に前向きになるべきであるという事。でも望まない妊娠を避けるより確実な避妊方法があるので、妊娠の事実に直面する前に避妊に向き合って欲しい。
もしも産まない選択をしたのであれば、「これからの自分の人生のために最善の選択をした」ということを自分に認めること。
後悔をしないように、産むか産まないかの選択をするための時間を持つこと。おなかの赤ちゃんに感謝して、今回の妊娠について結論がどうであれ、前向きにとらえられるようにすること。
又、中絶の同意書に配偶者の同意が必要な点について、夫が不倫してパートナーが中絶する場合には妻の同意は必要無いのに、妻が不倫して妊娠した場合には夫の同意が必要であるという同性の平等に欠く状況があるということ。
これは法改正が必要なので、声を上げていかないといけないです。

最近、離婚後に妊娠した場合に離婚後300日以内に生まれた子どもは前夫の子とするという300日ルールが改正となった動きがありましたが、中絶の問題、女性のリプロダクティブ・ライツを守るという観点でも、まずはこういう問題があるということを知ってもらうことから必要なのではないかと思います。

以上投稿文の紹介でした。

  
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Posted by 島袋 史 at 07:25Comments(0)投稿記事性教育

2017年04月24日

トランス脂肪酸を避けよう! 「なぜ、マーガリンは体に悪いのか?」

今日は、本の紹介です。
以前、ジョコビッチの 「ジョコビッチの生まれ変わる食事 あなたの人生を激変させる14日間プログラム」 という本を紹介させていただきましたが、こちらの本もすごいです。
今まで自分が食べてきた数々のジャンクフードについて、体に悪いけど少しだからとついつい食べ続けたことが後悔されます。
でも今からでも遅くない、気づいた今からこのように体に悪い物を取らないようにしましょう。

「なぜ、マーガリンは体に悪いのか?」   山田 豊文著



トランス脂肪がいかに体に悪いのか、どのような食べものを摂らないで、何を食べたらよいのかがわかりやすく書いてあります。
ものすごくお勧めです。
妊娠中にもジャンクフードを食べていました。子どもたちにごめんなさいと言いたいです。
砂糖がいかに中毒性があって怖い食べ物なのかも書いてあります。
牛乳もいかに体に良くないかが書いてあります。
牛乳をとることで不妊にもなると書かれています。給食から牛乳をなくすべきだと書かれています。
油にとどまらず、摂ってはいけない物がわかりやすく書かれています。
是非読んでみてください。

トランス脂肪を多く含む食品トップ10
1.スプレッド パンに塗るマーガリン、ショートニングなど
2.粉ミックス ケーキ用小麦粉
3.インスタントラーメン、インスタントスープ(カップラーメンなど)
4.ファストフード フライドポテト
5.冷凍食品 冷凍チキン
6.オーブン食品 ドーナツ、パウンドケーキ
7.スナック菓子 ポテトチップスなど
8.シリアル オートブランなど
9.クッキー、チョコレート
10.トッピング ホイップクリーム、コーヒーフレッシュ、ドレッシング

脳の発達に欠かせない大切な脂肪、成人病予防だけでないあらゆる病気の予防や子どもの発達やアレルギーなどの改善等、考えさせられます。
この本はこれから待合室に置きます。また山田先生の他の著書も待合室にありますので、是非手に取ってみてください。

栄養の勉強を続けていますが、学べば学ぶほど栄養も面白いです。
キッチンスタッフとも一緒に食についてさらに学んでいきたいと思っています。


  
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Posted by 島袋 史 at 03:59Comments(0)本の紹介栄養

2017年04月17日

先日、研修のために東京へ行ってきました。
ホメオパシーの勉強会に参加してきました。

もう桜は終わりかと思いましたが、まだまだきれいな桜が見られました。



東京もとても暖かく、すっかり春でとってもよいお天気でした。



夜桜の写真も撮りましたが、こちらはほぼ葉桜になっていました。



とっても素敵な桜ですが、樹に虫がつきやすいので、庭に植えない方がよいと言われているのだそうです。
でも庭に桜があって眺められるのはとっても贅沢ですね。1年に2週間ほどですがそれが楽しめるのは素晴らしいですね。  
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Posted by 島袋 史 at 15:16Comments(0)日記

2017年04月03日

リーダーたちでの親睦食事会

昨日は、ゆいクリニックのリーダーたちで集まっての食事会でした。

食事はラグナガーデンホテルの和食レストラン 和琉ダイニング あんのん で行いました。
http://www.laguna-garden.jp/restaurant/annon.html

夕方早い時間から始めたためか、最初はお客さんは私たちのみで貸切状態でした。とっても素敵なレストランで、ゆっくりとお話しできました。

お寿司、てんぷら、しゃぶしゃぶ食べ放題もありましたが、この辺りはみんなあまり食べないとのことで、みんな自分の食べたいものを色々と注文してお腹いっぱい食べました。

今回の食事会の趣旨は、各部署のリーダーと院長で親睦を深めて、より仕事をしやすくしましょうというところで、おいしいお食事もしながらしっかりとみんなお話もして、今後の仕事への活力にもなったと思います。
ゆいクリニックをリーダーが力をあわせて盛り上げていきましょうという話が出来ました。

私自身の写真を撮ってもらうのもすっかり忘れてしまいましたが、食事会の写真も撮りました。私がとったので、私は写っていません。






お造りの盛り合わせ、豪華ですね。


ステーキ夕膳です


今後もまた集まって食事しましょうと言うことになりました。

リーダーと院長みんなで力を合わせてよりよいゆいクリニックを作り上げていきたいと思います。

どうか宜しくお願いします。



  
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Posted by 島袋 史 at 17:58Comments(0)日記
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産婦人科ゆいクリニック http://www.yuiclinic.com/