ゆいクリニック院長日記

沖縄県　沖縄市　産婦人科　ゆいクリニック　島袋史（しまぶくろ　ふみ）です。

昨日はバレンタインデーでしたね。
バレンタインデーはうちの次男の誕生日なので、朝起きてすぐに次男に誕生日おめでとうとみんなで声をかけました。
朝起きたら、次女がうれしそうに、
「今回は力作で、うまくできたから写真撮っていいよ～」と冷蔵庫からケーキを出してきました。
いつもは出来が悪いから写真撮らないでなんていうのに、機嫌よく写真とっていいというのでとってみました。



この飾りになっているホワイトチョコも手作りしたとのことで、前日夜に頑張って作ったというので、いったい何時までかかったの？と聞きましたが答えませんでした。

本人が自慢するだけあってきれいな出来ですねえ。お父さんへのバレンタインのプレゼントだそうです。
他にもたくさんのお菓子を抱えて出かけて行きました。お友達にあげるのだそうです。
「次男への誕生日プレゼントは？」ときくと、もうお父さんと同じケーキをすでに前日にあげて食べているとのことでしたが、当日の誕生日プレゼントとしてさらにチョコレートクッキーが渡されていました。

また、ケーキの横のイチゴは知人が内地でイチゴ狩りにいったとのことでいただいたもので、とっても大きくて立派で美味しいイチゴでした。



次男が生まれた日は日曜日で、朝早くに次男が生まれて、生まれたての赤ん坊と布団で休んでいたときに、まだ２歳になったばかりの長男はおばあちゃんと一緒に散歩にでかけ、長女もでかけていて、家に残った次女がどうしてもチョコレート菓子を手作りすると頑張って、家に残ったお父さんとあーでもないこーでもないと台所でやっているのが聞こえてきたので、仕方なく布団からはい出て、少し牛乳をいれてチョコレートをやわらかくしたら、とか、お産したてなのに、お菓子作りに参加せざるを得なくなったのは今でも家族の笑い話です。
次女いわく、次男がバレンタインデーに生まれてきたからいけないんだ、なんだとか。

次男はのんきに、バレンタインデーに誕生日だから色々もらえる～とよろこんで言っていましたが、笑っていられるのも今のうち、思春期になったらバレンタインデー生まれで悩むのでは？なんて勝手に心配していたりしています。
昨日はいっぱいお菓子をもらったと言っていたので、砂糖は身体に毒だからあんまり食べない方が良いよと夕ご飯を食べながらお話ししました。

また、昨日はクリニックのスタッフが全員集まる全体ミーティングの日でしたが、お産があって朝からもしかしたら帝王切開をしないといけないかもしれないということで準備していて、ミーティングの時間に帝王切開が重なったらスタッフが集まれないかもしれないということで、今回はミーティングは中止しました。ミーティングを中止することは初めてでしたが、来月その分しっかりとミーティングをしたいと思います。

また、忠雄先生と事務長がスタッフからバレンタインのプレゼントをもらっているのをみて、あら、私もお花ぐらいプレゼントできたらなあと思ったのですが、お産と夕方診療で結局それどころではありませんでした。チョコレートは身体に悪いし、前もっても準備が必要ですね。

以上バレンタインデーの報告でした。