2016年02月05日
風邪の対処法
昨年12月に喉が痛くなった時には、すぐにオリーブ葉エキスとビタミンCをとって数時間で身体のほてり感、動悸、喉の痛みが続いた後に回復しました。
オリーブ葉エキスについて
以下はオリーブ葉エキスでネット検索してヒットしたサイトです。
https://www.orthomolecular.jp/nutrition/olive/
http://www.daitai.info/olive2.html
オリーブ葉エキスはかなり高価なサプリメントですが、効きます! ちなみにゆいクリニックにも置いています。
そして一昨日の夜から喉の痛みが始まり、明らかに風邪の引き始め症状を自覚して、ビタミンCを2000mg飲んで寝ました。
ビタミンC2000mg
http://www.mpc-lab.com/product/basiccare/vitami-c/#start
いっぺんに2000mgはかなり多いですが、風邪の時にはこれを数時間おきにでもとった方が良いとか。
この2000mgのビタミンCもクリニックに置いています。
今まで、患者さんにビタミンCを処方するときには錠剤でよくだしていたのですが、錠剤は固めるための余計な添加物が必要ということみたいで、薬処方は最近は顆粒で処方しています。
朝になっても喉の痛みが有り、朝もまたビタミンC2000mgとりました。その前に夜中には、ホメオパシーのレメディ アコナイト 30Cもとりました。アコナイトは、急な症状が起こったときにはなんにでもあうレメディです。
ビタミンを大量にとると下痢することがあるときいていましたが、下痢はしませんでしたが、かなりお腹が朝からごろごろした感じで少しお腹の痛みがありました。
午前中の仕事をしているうちに、寒気と関節痛がひどくなり、足にホッカイロをはってしのぎました。
午後は外来が無かったので、高濃度ビタミンC点滴も始めました。
午後に時間外でピルをもらいにきた患者さんには、点滴始めてから対応したので、私が診察終わりに御大事に、と声をかけたら、
「先生も御大事に」
と言ってもらいました。
ビタミンCとオリーブ葉エキスがきいたのか、以前は喉の痛みがあったら高熱が出るのが常でしたが、37度の微熱から、熱は上がらずにすみました。その後も関節痛が続くので、葛根湯をとって、さらに喉の痛みにコタロー桔梗石膏エキス細粒をとりました。
コタロー桔梗石膏エキス細粒は、お湯に溶かしてうがいしながら飲むのですが、喉の痛みにはすごく効きます。
以前は味がまずいと思ったりもしましたが、風邪で味覚が麻痺しているのか、今回は、まったく味は感じませんでした。
よく妊婦さんから、
「風邪気味なので、葛根湯をとっていいですか?」
ときかれます。
特に葛根湯をとってダメということは無いのですが、妊婦は虚証なので、実証向きの葛根湯より、風邪の引きはじめには香蘇散のほうがあったりします。又、高熱が出ている場合は妊婦でも実証向きの麻黄湯が良かったりします。
麻黄湯は抗インフルエンザ薬と同じくらい、インフルエンザ罹患の際の有熱期間を短くすると言われていたりします。
ちなみにオリーブ葉エキスもインフルエンザに効果があるようです。
風邪を引いたら、ビタミンCを大量にとるのはまずは簡単にできる対処法かなとは思います。
めったにダウンしない私が、風邪でまいっている様子を見て、うちの夫は、
「もしインフルエンザだったらどうする?」
とか縁起でもないことをいいつつ、
「外来休めないでしょう」
という私に、
「もしインフルエンザだったら、Skypeで診療したらいいんじゃない。」
とか言いながら、その光景を思いうかべて笑っていました。
こっちは寒気でそれどころでは無かったのですが。
もしインフルエンザだったら、本気でSkype外来診療かと思いましたが、幸い回復しましたので大丈夫です。良かったです。
でも今後のために、外来のPCにSkypeは設定しておこうかと思ったりしたのでした。
ちなみに開業してからインフルエンザにかかったことがあります。その時にはまだ開業してまもなく、患者さんがあまりいなかったのと週末だったのであまり影響なくすんで、発熱も一日でよくなったのでした。
数年ぶりに風邪で寝込んで、休ませてもらい、たまにはゆっくりと休めということかなと想いながらお休みできることを有り難く思った一日でした。
オリーブ葉エキスについて
以下はオリーブ葉エキスでネット検索してヒットしたサイトです。
https://www.orthomolecular.jp/nutrition/olive/
http://www.daitai.info/olive2.html
オリーブ葉エキスはかなり高価なサプリメントですが、効きます! ちなみにゆいクリニックにも置いています。
そして一昨日の夜から喉の痛みが始まり、明らかに風邪の引き始め症状を自覚して、ビタミンCを2000mg飲んで寝ました。
ビタミンC2000mg
http://www.mpc-lab.com/product/basiccare/vitami-c/#start
いっぺんに2000mgはかなり多いですが、風邪の時にはこれを数時間おきにでもとった方が良いとか。
この2000mgのビタミンCもクリニックに置いています。
今まで、患者さんにビタミンCを処方するときには錠剤でよくだしていたのですが、錠剤は固めるための余計な添加物が必要ということみたいで、薬処方は最近は顆粒で処方しています。
朝になっても喉の痛みが有り、朝もまたビタミンC2000mgとりました。その前に夜中には、ホメオパシーのレメディ アコナイト 30Cもとりました。アコナイトは、急な症状が起こったときにはなんにでもあうレメディです。
ビタミンを大量にとると下痢することがあるときいていましたが、下痢はしませんでしたが、かなりお腹が朝からごろごろした感じで少しお腹の痛みがありました。
午前中の仕事をしているうちに、寒気と関節痛がひどくなり、足にホッカイロをはってしのぎました。
午後は外来が無かったので、高濃度ビタミンC点滴も始めました。
午後に時間外でピルをもらいにきた患者さんには、点滴始めてから対応したので、私が診察終わりに御大事に、と声をかけたら、
「先生も御大事に」
と言ってもらいました。
ビタミンCとオリーブ葉エキスがきいたのか、以前は喉の痛みがあったら高熱が出るのが常でしたが、37度の微熱から、熱は上がらずにすみました。その後も関節痛が続くので、葛根湯をとって、さらに喉の痛みにコタロー桔梗石膏エキス細粒をとりました。
コタロー桔梗石膏エキス細粒は、お湯に溶かしてうがいしながら飲むのですが、喉の痛みにはすごく効きます。
以前は味がまずいと思ったりもしましたが、風邪で味覚が麻痺しているのか、今回は、まったく味は感じませんでした。
よく妊婦さんから、
「風邪気味なので、葛根湯をとっていいですか?」
ときかれます。
特に葛根湯をとってダメということは無いのですが、妊婦は虚証なので、実証向きの葛根湯より、風邪の引きはじめには香蘇散のほうがあったりします。又、高熱が出ている場合は妊婦でも実証向きの麻黄湯が良かったりします。
麻黄湯は抗インフルエンザ薬と同じくらい、インフルエンザ罹患の際の有熱期間を短くすると言われていたりします。
ちなみにオリーブ葉エキスもインフルエンザに効果があるようです。
風邪を引いたら、ビタミンCを大量にとるのはまずは簡単にできる対処法かなとは思います。
めったにダウンしない私が、風邪でまいっている様子を見て、うちの夫は、
「もしインフルエンザだったらどうする?」
とか縁起でもないことをいいつつ、
「外来休めないでしょう」
という私に、
「もしインフルエンザだったら、Skypeで診療したらいいんじゃない。」
とか言いながら、その光景を思いうかべて笑っていました。
こっちは寒気でそれどころでは無かったのですが。
もしインフルエンザだったら、本気でSkype外来診療かと思いましたが、幸い回復しましたので大丈夫です。良かったです。
でも今後のために、外来のPCにSkypeは設定しておこうかと思ったりしたのでした。
ちなみに開業してからインフルエンザにかかったことがあります。その時にはまだ開業してまもなく、患者さんがあまりいなかったのと週末だったのであまり影響なくすんで、発熱も一日でよくなったのでした。
数年ぶりに風邪で寝込んで、休ませてもらい、たまにはゆっくりと休めということかなと想いながらお休みできることを有り難く思った一日でした。
Posted by 島袋 史 at 04:31│Comments(0)
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