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2014年03月28日

ふらのわ会 会長さん講演

先日、ふらのわ会の会長さんにゆいクリニックのスタッフ向けに講演をしてもらいました。

ふらのわホームページ
http://www.fulanokai.ecnet.jp/


環境を大切にする、エコロジーの精神を身につけることができる。
そんな布良の布をゆいクリニックでは赤ちゃんのおくるみに使ったり、沐浴で使っています。
石けんもやっぱり化学製品ではあるので、生まれたての赤ちゃんにはより自然なものがよいかなと思って布良を使っています。
ふらの布は不思議なエネルギーを持っていて、それに包まれると身体があたためられるようです。

今回会長である前島先生のお話を伺うのは2回目でした。
ゆいクリニックで以前講演していただいたときにも自然を大切にする心を壮大な観点から話してくださいました。
先生のお話を伺ったスタッフが、今回2回目にお話を伺ってより理解が深まったと行っていました。

環境に優しいことは身体にも優しいとのことで、シャンプーを使うことをやめたら、髪が増えたという体験を会長さんはされているとのことでした。
生活排水によって海水が汚れて、さんごが死んでしまうとのこと。
なるべく石鹸を使わずに、生活排水の汚れを減らすことが、沖縄の海を守ることにもつながるときいて、是非環境のために頑張らないといけないと思いました。
また薬用ファンデーションという名前で販売されているものは、成分表示をしなくてもよいとのことですが、
ファンデーションの主成分は,酸化チタンの微粒子に酸化ケイ素がコーティングされた物で,早い話が「石のようなもの」です。実は,クレンザーの粉とあんまり変わっていなかったりします。
とても硬い粒子だそうです。なので、こういったものをなるべく肌に塗りこんで環境を汚染するのは避けたほうがよいなあとお話を聞いて思いました。
経皮毒という本がたくさん出ています。
皮膚から吸収された毒は、食べ物で入ってくるものよりも体に蓄積されやすいのだそうです。
皮膚からの毒をたくさんとらないように、シャンプーや化粧品など気を付けたいものです。日焼け止めもかなりたくさんの有害物質が含まれていたりして要注意だと思います。

また夜の月は副交感神経優位の状態を作り、月の光は合成、太陽の光は分解に働くとのことで、自然を感じられる暮らしを目指したいなあと思いました。

ふらの布はゆいクリニックの販売スペースでも販売していますので、来院した際には手に取ってみてみてくださいね。


ふらの布は
身をつつみ、心をつつむ、綿の精。
「布良」で心地よく、わかりやすく、エコロジー
有機栽培された綿花を手紡ぎし、糸を作り手織りの布にする・・。
そんな昔ながらの懐かしい布、現代社会の中で忘れ去られようとしていた布。
そんな布が環境学や、社会学、生態学、経済学、予防医学など、それまで学んできたことを一つに結び暮らしの中で誰にでもわかりやすく、心地よく、エコロジーの大切さを実感させてくれました。
難しい理論や言葉をつくさなくても、一枚の布がすべてを語ってくれる・・。
コロンブスの卵ではありませんが、それは私たちにはちょっとした大発見だったのです。
そして何より、洗剤と使わなくても汚れを落とす事ができ、「布良」に触れるたびに、使うごとに、身も心も包んでくれるような優しさを、誰もが感じられこと。
これが「布良」。。
これが「布良」を愛用するだけではなく、広く社会に普及させようと、志をひとつにする大きなきっかけとなりました。
綿花の繊維は、産地によってその長さが変わります。
「布良」の綿花は、手で紡いでも強く、肌触りのよい風合いになる、中くらいの繊維をもった中国産やネパール産、ペルー産など。独特の有機栽培方法をとっています。






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Posted by 島袋 史 at 18:03│Comments(0)クリニック売店日記
 
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産婦人科ゆいクリニック http://www.yuiclinic.com/