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2015年04月19日

月刊たくさんのふしぎ ぼくの南極越冬記 2006年1月号

子ども達に読み聞かせる本は本棚にある本を選んだりすることも有りますが、子ども達はどうもまんがのようなお話を好むことが多いです。
かいけつゾロリのお話を何冊も読むのはなかなか吹き出しも多くて大変です。
こういう本は読み聞かせるのではなくて自分で読む方がよいと言って聞かせるのですが、なんどもせがまれて、結局ゾロリを読まされたりしています。
親の私がこれはよいのではという本をみせて納得してくれるとこっちも楽しみながら読めたりして、最近は自分の読書をかねて子ども達に本を読み聞かせたりもします。
小学生の頃にはまったナルニア国物語は、なかなか読み応えがありますが、がんばって、一冊は読破しました。こうやって子ども達に読み聞かせてみるとなかなか表現がむずかしい言い回しだったりして、小さい子どもには少し難しいかなと思ったりもしますが、なんとか最後までついてきてくれました。
今読み聞かせているのが、こどものとものシリーズの1つ たくさんのふしぎ のなかで ぼくの南極越冬記という絵本です。
2006年の本でかなり古いです。アマゾンでしらべたら、結構たくさん古本で売られていました。単行本にはなっていないようです。
著者の山内はじめさんは、なんと本にかかれた経歴をみると、琉球大学医学部の出身で私の先輩に当たる人のようです。

月刊たくさんのふしぎ ぼくの南極越冬記 2006年1月号

作者のホームページです。
http://members.iinet.net.au/~yamauchi/


偶然本棚にあった本の著者が大学の先輩とのことですごくびっくりしました。
南極観測隊に医師として参加された経験をつづられたお話しですが、南極の様子がとてもわかりやすく書かれていて、すごく楽しい絵本です。
今回読み聞かせるのは2回目ですが、結構楽しんで子ども達はきいてくれています。
言い回しが少し難しいかなという言葉には説明をつけていますが、あまり関係ないようです。
(海氷、うみのこおり、 砕氷船、こおりをくだきながらすすむ船など)

たくさんのふしぎのシリーズはちょっと長いですが、おとなが読んでもへーと思えるような話が取り上げられているので、小学校低学年くらいになったら読み聞かせると楽しいと思います。

絵本の紹介でした。



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Posted by 島袋 史 at 21:11│Comments(0)本の紹介日記
 
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